ウクライナがクリミア西部露空軍基地を大規模攻撃と戦略

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ウクライナがクリミア西部露空軍基地を大規模攻撃と戦略
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『ウクライナの保安庁(SBU)と海軍は2023年9月21日未明、2014年からロシアによる占領の続くウクライナ南部クリミア半島Crimean peninsulaの西部に位置するロシア占領軍の軍用飛行場「サキSaki( Saky military airfield)」に大規模な攻撃を行った。

SBU関係者は、「私たちの情報源の情報によれば、飛行場には少なくとも12機の戦闘機(Su24とSu30)、indexhhじ防空システム『パンツィリPansir-S1』:右 があった。そこにはまた、opp無人機『モTokmak in Zaporizhzhia Oblastハジェル:左参考写真 イラン製 参照記事』操縦者の訓練基地もあった。そこをロシア人が空爆や、攻撃型無人機の調整のために利用していたのである」と発言した。同氏は、今回のSBUと海軍の共同攻撃は、標的に着弾し、ロシア軍の兵器に深刻なダメージを与えたと発言した。
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その他、同氏は、今回の攻撃のためにウクライナ側はロシアの防空システムを飽和させるために無人機を使用し、その後ウクライナが開発したミサイル「ネプトゥーン:Neptune」(ウクライナ語: Р-360 ≪Нептун≫):左を発射したと伝えた。

同氏はその際、「面白いのは、ロシア人のテレグラム・チャンネルですらも深刻な破壊と損耗を認めていることだ。彼らは少なくとも30人の軍人が死亡したと書いている」と発言した。さらに同氏は、クリミアにおける「木綿」事例(編集注:爆発の意)はいよいよ増えていくとし、占領軍はクリミアにて身の安全を感じることはできなくなっていると強調した。

Map_of_the_Crimeaこれに先立ち、21日未明、クリミア西部のノヴォフェドリウカNovofedorovka、イェウパトリヤYevpatoriya、サキSaki(Saky)や、セヴァストーポリ SevastopolやチェルノモルスコエChernomorskoe(元記事にチョルノモルシクChornomorskとあるが、これはオデーサOdesa近くの港で,そこに基地は無いので当ブログでは元記事の間違いと判断し修正した)にて爆発音が聞かれたと報告されていた。

テレグラム・チャンネル「クリミアの風 Crimean Wind」は、爆発音は最初0時頃ノヴォフェドリウカで聞かれ、地元住民が無人機の攻撃や防空システムの稼働だと話していると伝えていた。参照記事 英文記事 
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ロシア国防省は9月21日「防空システムにより、(20日から21日にかけて)黒海とクリミア共和国領土上空でウクライナの無人航空機 unmanned aerial vehicles (UAVs)19機を破壊し、ウクライナ北部のロシア領クルスクKursk、ベルゴロドBelgorod、オリョールOryol region 地域上空でそれぞれ1機ずつ破壊さした」と発表した。英文記事 過去ブログ:2023年8月ウクライナ、ロシア間で無人機とミサイルによる激しい攻撃:8月ウクライナ無人機がロシア領内の大型爆撃機破壊:

05e5b6ef、、、ウクライナ南部で守りに回ったロシア軍を射程内に捉えたウクライナ軍は、この戦術を多用するように見える。すでに、ロシア軍の陸上、海上からクリミアへの兵站補充は困難と言われる中、残された兵站路としての空軍基地、飛行場を徹底的に攻撃している様だ。

9月18日のBBC記事は、「ウクライナ軍が残るロシア軍の防衛線を突破し、トクマクTokmak in Zaporizhzhia Oblastの町まで到達できれば、ロシア本土とクリミアを結ぶ鉄道と道路、1c54a5c76d727e4e888128b1f26d644dつまりロシアの補給線が、ウクライナ側の砲撃の射程圏に入る。

もしそれが実現すれば、今回の反転攻勢は一定の成果を収めた成功と評価できるものになる。」と書いていた。

この地域のロシア軍の抵抗はすでに3か月になり、補給の不足や休暇も取れず、士気はかなり低下していると言う。参照記事 

東部戦線では、指揮官を放置して退却したロシア部隊が在ったとか、依然として、ロシア軍は同士討ちでかなりの損害を出していると言われている。右はウクライナの装甲兵員輸送車。

_129837899_russiansatellite3ザポリージャ州Zaporizhzhiaから南下を図る「ザポリージャ戦線」のウクライナ軍は、激戦地ロボティネRobotyneから、メリトポリmelitoporiを目指し、トクマクTokmak方面に向かっているが、目的はクリミアへの兵站路破壊と言われ、トクマクが破壊力のある155mm砲の、すでに交通の要衝メリトポリが精密長距離砲ハイマースの射程に入った事から、FireShot Webpage Screenshot #1006 – ‘一点から拡大する反転攻勢 トクマクまでの、損害が大きいと思われるロシア軍の塹壕陣地防衛線突破に無理はしないだろうとも言われている。過去ブログ:2023年8月クリミア半島へ、ウクライナの先遣特殊部隊が上陸か?:、、、

各地で戦力が後退しているロシアは、これまで以上に「大量破壊をするぞ」と露骨に脅してくるだろう。記録映像:東部でのウクライナ軍のドローン攻撃約58分 最新ウクライナ軍の対戦車攻撃等8分37 』