フランス、ドイツのジャイアニズム
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『 イギリスが抜けたので、EUの中で抜群の存在感を示すのは、フランスとドイツです。移民・難民を巡って、この両国のジャイアニズムが炸裂しています。EUの基本方針としては、難民受け入れに変化が無いのですが、EU各国の対応という話になると、既に実力行使で難民拒否に動いている国が増えています。フランスもドイツも、新規の不法移民や難民については、受け入れ拒否です。しかし、この両国のNGOは、地中海を超えて北アフリカからイタリアに到達するボート難民を救助して、イタリアに置いていくのですね。つまり、難民救助はやっていますというポーズを取って、難民自体はイタリアに押し付けるという事をしています。メローニ首相が、かなりお怒りです。
先日、2日間でイタリアの島に7000人のボート難民が押し寄せるという事態が発生しまして、しかもその上陸をフランスとドイツのNGOを助けているのですね。既に、不法入国はビジネスと化していまして、既にEUで難民流入の蛇口を締めているにもかかわらず、「ヨーロッパに移住すれば、今より楽な生活できる」と騙して、手数料を巻き上げ、転覆したら全員死ぬようなボロいボートに積めるだけ詰め込んで、地中海ルートで難民を送り込む、シンジゲートが暗躍して、ボロ儲けしています。
こういう偽装難民の中には、麻薬売買で一旗上げようという売人や、犯罪者も多数含まれているので、イタリアの治安は急激に悪化して、見通しの効かない公園などは、非常に危険な空間になって利用できなくなっています。
その一方で、アルプスを超えてドイツやフランスに入ろうとする難民は、列車に捜査官を送り込んで、水際で排除し、徹底的に流入を防いでいます。つまり、難民の面倒は、すべてイタリアやギリシャに押し付けて、フランスとドイツでは頰かむりを始めました。フランスやドイツのジャイアニズムって、先進国とか呼ばれている国で、そんな事あるわけないじゃないと思うかも知れませんが、凄いですよ。武漢肺炎が流行した時、マスクが一時的に品不足になりました。スイスや東欧が中国から輸入する場合、国際空港としての設備が整っているドイツやフランスを経由するのですが、そこで荷物を強奪して、「知らぬ存ぜぬ」を吐き通しました。つまり、自分達の都合で力で劣る他国のモノを奪っても良いと考えているのです。
EUって仲良しクラブではなく、お互いに争って絶滅しないようにしましょうという組織なんで、中はバチバチです。喧嘩を抑える為の組織で、協力して何かをしましょうというのは、利害が一致する時だけですね。なので、面従腹背な事など日常茶飯事です。フランスなんか、人権でギャーギャー言ってますが、旧植民地のアフリカの独立国の通貨発行権を未だにCFAフランという通貨で握っています。これらの国には、自国の通貨発行権が無く、経済の手綱はフランスが握っています。その国々は、14カ国に登っています。CFAフランについては、ユーロにレートが固定されているので、それらの国は通貨価値が安定しているのですが、自国通貨が無いので、経済政策が打てず、経済発展が阻害されている一面もあります。イタリアのメローニ首相は、「フランスが旧植民地から搾取している」と言っていますね。
もともと、難民歓迎とか言っていたドイツは、どの面下げて難民を弾いているのか。その時に、不法移民に対して慎重論を表明していた人を、脅迫し、罵倒し、社会的立場を破壊して、好き放題にリンチした連中は、どこで何をしているのか。聞いてみたいものです。未だに、「不法移民」は慎重にって言うと、「極右政党」とか呼ばれていますからね。法律で不法である事を指摘すると、何で極右なのか良く判りません。それを、そのまま日本でも紹介する時に使うのですよね。まぁ、思想政治の典型ですよね。法律より思想が優先されるわけですよ。 』