コングスベルグ・マリタイム社が、舶用の斬新な推進装置を開発している。
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『2023-9-17記事「Kongsberg Maritime’s Promas Propulsion System Now Available for Naval Vessels」。
コングスベルグ・マリタイム社が、舶用の斬新な推進装置を開発している。「プロマス」と称する。2軸のスクリュープロペラのスピナーキャップ後端に、それぞれラダーがめりこんで一体化しているのだ。これによって軍艦の燃費は5%改善するという。
通常、2軸プロペラの軍艦のラダーは、スクリュー軸からはオフセットして、ついている。その発想を転換した。「バルブ・ラダー」システムと称する。
作戦中の軍艦にとって、航続距離が5%延びるのは、大きい。
いまは25ノットでの抵抗を最小化することに主眼があるが、30ノットでも効果があるはずだ。
「プロマス」にすると、従来より小さい舵面でも舵の効きが良い。また低速で大きく舵を切ったときの反応も良くなる。ということは、港で接岸するときの作業も楽になる。』