米国、ロシア・北朝鮮に制裁辞さず 会談の全容把握急ぐ

米国、ロシア・北朝鮮に制裁辞さず 会談の全容把握急ぐ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1402F0U3A910C2000000/

『【ワシントン=中村亮】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は13日の記者会見でロシアと北朝鮮の首脳会談に関し「武器取引を進めれば我々は適切に対処する」と語り、制裁措置を辞さない姿勢を示した。会談の全容把握を急ぐ。

カービー氏は「北朝鮮とロシアの軍事関係について急速な進展を懸念している」と述べた。「いまはそれぞれの国が会談で何を求めて、何を得たのかはわからない」と話し、情報収集を進める方針を強調した。

米国務省のミラー報道官も13日の記者会見で「北朝鮮とロシアの武器売却を仲介する団体に制裁を科してきた。適切であれば追加行動をためらうことはない」と断言した。

ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記は13日、ロシア極東でおよそ4年半ぶりに会談した。

プーチン氏は北朝鮮の人工衛星開発を支援する考えを表明した。ロシアはウクライナ侵攻を継続するために北朝鮮から弾薬の調達を目指しているとの見方がある。 』