ニジェールで駐留米軍移動 首都から中部へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB080M60Y3A900C2000000/
『【ワシントン=共同】米国防総省のシン副報道官は7日の記者会見で、米軍が基地を置くニジェールの首都ニアメーに駐留する米軍部隊のほとんどを、同国中部アガデスの米空軍基地に移していると明らかにした。7月にニジェールでクーデターが起きて以降、差し迫った危険はなく、念のための措置だと強調した。
二つの基地はテロ対策の拠点で、米兵計約1100人が駐留してニジェール軍の訓練をしていた。現在は中止している。
シン氏は「アガデスの方が安心だと考えた」と移動の理由を説明。ニアメーの基地には少人数が残る。7月に米軍の一部や業者が撤収していたことも明らかにした。
ニジェールではクーデターの後、旧宗主国フランスへの反感が強まり、フランス軍は軍事政権と撤収の交渉を開始。シン氏は、米兵の移動とフランス軍の動きは連動していないとした。』