直近の2年間、現役の米陸軍将兵は、48万5000人から、45万2000人に減少した。

直近の2年間、現役の米陸軍将兵は、48万5000人から、45万2000人に減少した。
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『Thomas Spoehr 記者による2023-8-17記事「It’s Time for a National Security Strategy for Military Recruiting」。

   直近の2年間、現役の米陸軍将兵は、48万5000人から、45万2000人に減少した。本年の新兵徴募目標は、年度末において未達となる見通しである。同様、米海軍と米空軍も、今年度は募集目標は達成できないと予想を立てている。

 しかるに関係者に危機感はなさげである。議会も騒がない。これは深刻な事態である。
 ※国軍の二等兵になるのと、量販店の新人店員になるのと、どっちが「気楽」かというレースになっている。米国の量販店の新人店員は、目の前で貧民集団が「窃盗」を堂々と働いているのに、それを何もせずに傍観すべきことが、マニュアルで定められている。どう考えてもそっちが気楽だ。不健全なモラルが勝利を収めつつあるのではないか。』