米国務省はビンサルマン皇太子に対し、…。
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『Richard Goldberg 記者による2023-8-16記事「Iran’s Nukes Are a Thorn for Saudi-Israeli Peace」。
米国務省はビンサルマン皇太子に対し、もしイスラエルと平和条約を締結して国交を正常化させるなら、米国とサウジのウラン濃縮JVを許可するよと、魅惑的な餌を呈示している。
しかしこの話が実現すると、トルコやエジプト政府も、同じことを米国に要求するであろう。
※ビンサルマンは巧みに交渉を進めているようだ。おそらくイランの外交団とも面談しただろう。先に中国の働きかけに耳を傾けたそぶりに続き、そんな動きを米国に示すことによって、バイデンからはさらなる餌を引き出せると考えているはずだ。
※米国がそこまでイスラエルとサウジの仲介にのめりこんでいるのなら、日本外務省は次のような事業を考えて欲しいと私は個人的に思う。搭載量が妥当水準であるところのわが「P-1」哨戒機をベース機体として、サウジと日本のメーカーがJVで「簡易版AWACS」を、「他国から飛来するミサイルを早期警戒する」目的に限定して、開発するのだ(非戦闘5類型)。開発資金のほとんどはサウジが出す。そしてこのJVに、イスラエルも加える。すなわちレーダーと情報処理システムには、イスラエル企業が全面参加して担当する。これなら米国の安全保障スクールもニッコリだ。かくしてわが外務省の仲介により、サウジとイスラエルは兵器同盟関係に入る。これはバイデンのレガシー得点になり、日本は米国に大きな恩を売ることになる。手柄はぜんぶ、外務省が取ればいい。Kawasaki は、売れない機体を提供するだけですから。』