プーチン大統領“ロシア製兵器の優位性失われたわけではない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230815/k10014163041000.html
『2023年8月15日 7時28分
ロシアのプーチン大統領は、各国の軍事関係者を招いて開いた軍事フォーラムで、ロシアが多くの最新兵器を輸出してきたと強調し、ウクライナ侵攻で多くの兵器を失う中にあっても、ロシア製兵器の優位性が失われたわけではないと強気の姿勢を見せました。
ロシアの首都モスクワ郊外で14日、毎年恒例の国際軍事フォーラムが開幕し、会場では冒頭、プーチン大統領のビデオメッセージが上映されました。
この中で、プーチン大統領は「ロシアはさまざまな最新兵器をパートナーに提供している。偵察システムや精密兵器なども含まれる」と述べ、ロシアが多くの最新兵器を輸出してきたと強調しました。
ウクライナ侵攻で多くの兵器を失う中にあっても、ロシア製兵器の優位性が失われたわけではないと強気の姿勢を見せたものです。
また、プーチン大統領は、「フォーラムで特に注目されるのは無人航空機だ。この分野は軍民ともに活発に開発が進められている」と述べ、ウクライナ侵攻で欧米製の戦車などへの攻撃にも使っているロシア製の自爆型無人機「ランセット」などを念頭に、開発や増産を進める姿勢を示しました。
一方、開幕式では、ロシアのショイグ国防相が会場であいさつし、「大々的に宣伝されている西側の軍備は、完璧とは程遠いことが明らかになった」と主張し、フォーラムに参加した各国の軍事関係者に対してロシア製兵器についてアピールしました。』