「碧佳園」が債務不履行、債券の利息さえ支払えず
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)8月11日(金曜日)弐
通巻第7857号
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「恒大集団のデフォルトに匹敵する債務危機」が30日以内に引き起こされる
「碧佳園」が債務不履行、債券の利息さえ支払えず
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ブルームバーグによれば、中国経済は「恒大集団のデフォルトに匹敵する債務危機」が30日以内に引き起こされる可能性があると報じた。
中国最大のデベロッパー「碧佳園」が債務不履行猶予期間に入り、債券の利息を支払えず、22年末の負債総額が1990億ドル(28兆8500億円)だったが、残された猶予期間は30日となった。
恒大集団の負債総額は54兆円と見積もられているが、碧佳園の場合は、開発中のマンション群が、工事中断となれば負債総額はまだまだ膨らむ。筆者は以前から日本のバブル瓦解の十倍の規模、リーマンショックを超える衝撃を伴うと予想してきたが、そうした地獄に日々近づいていることになる。
同社の債務不履行は恒大集団の破綻より深刻な悪影響をもつ。1992年に中国の珠江デルタ地域の仏山市に設立された同社、すでに年初来株価は60%の暴落を示している。
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