トルコ大統領、イスラエル首相と会談へ 関係発展へ協議
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB210K80R20C23A7000000/
『【イスタンブール=共同】トルコ大統領府は20日、イスラエルのネタニヤフ首相が28日にトルコを訪問し、エルドアン大統領と会談すると発表した。両国関係の発展に向け協議する。外交関係は正常化が進んだが、両首脳は過去に激しく対立した経緯があり、直接会談は異例。
大統領府によると、パレスチナ自治政府のアッバス議長も25日、トルコを訪問してエルドアン氏と会談する。エルドアン氏はネタニヤフ、アッバス両氏との会談を通じてパレスチナ問題に積極的な役割を果たす姿勢を示すとみられる。
トルコはパレスチナを支持する立場から、たびたびイスラエルと対立してきた。イスラエルと国交正常化したアラブ首長国連邦(UAE)などを一時、批判していた。
ただ、トルコは深刻なインフレと通貨安に直面し、経済の立て直しが課題となっている。投資を呼び込み、貿易を拡大するためイスラエル、UAEを含む中東各国と関係改善を急いでいる。
イスラエルとは要人の相互訪問も重ね、イスラエルのヘルツォグ大統領がトルコを訪れたほか、トルコのチャブシオール前外相もイスラエルを訪問していた。』