米FTCと司法省、M&A巡り新指針案 IT大手に審査厳しく

米FTCと司法省、M&A巡り新指針案 IT大手に審査厳しく
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN19DTC0Z10C23A7000000/

『【ワシントン=飛田臨太郎】米連邦取引委員会(FTC)と米司法省は19日、企業のM&A(合併・買収)が反トラスト法(独占禁止法)に抵触しているか判断する際の新しい指針案を発表した。巨大IT(情報技術)企業を念頭に、異業種であっても競争を阻害しかねない買収案件は厳しく審査する方針を明確にした。

FTCと司法省は2021年に以前のガイドラインを撤回し、見直すと公表していた。新指針案では企業が主

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。』