歴史的な建築物が狙われるが、初期の侵略の特徴

歴史的な建築物が狙われるが、初期の侵略の特徴
http://blog.livedoor.jp/goldentail/archives/31932671.html

『 歴史の古い国であれば、その国を代表する歴史的な建築物というものがあります。その建物が、どういう歴史を持っているにせよ、国の歴史とともに歩んできた数世紀の歴史を語る生き証人です。良いことも悪いことも含めて、そこには、土地に根付いた生きた歴史が刻まれています。そして、もし、外患が、ある国の領土を侵略しようとした場合、そういう建物を破壊するのが、第一歩になります。

最近、内戦規模の暴動で騒がしいフランスですが、16世紀から存在が確認されているカソリックの歴史的な建造物であるドロネの聖母昇天教会が焼失しました。火事の原因は、不明との事ですが、嫌でも数千件規模で放火の起きている、現在の暴動との関係を疑ってしまいます。フランスの中での人種間対立が深刻になってから、フランスの歴史的な建築物が傷つけられています。2019年には、世界遺産にも指定されているノートルダム大聖堂の一部が焼失しました。この火事は、修復工事が原因とされていますが、はっきりとした火元は特定されていません。ちょっと前のイエローベスト運動で抗議活動からの暴動が起きた時には、凱旋門の一部が破損しています。

その国で育ち、教育を受けた人間であるならば、いくら気に食わなくても、歴史的文化遺産を傷つけようとは思わないはずです。良いも悪いも、実際に起きた事を証言する貴重な物だからです。しかし、他所から来た人間にとっては、何の感慨も覚えない、ただの建築物です。しかも、目につくので、実際のところ、かなり目障りです。壊したいと考える人間が出てきても不思議では、ありません。ここ数十年で生きてきた彼らにすれば、縁もゆかりもない建造物に過ぎません。よって、何かしらの侵略行為というのは、そのを象徴する歴史的な建築物を汚す事から始まります。

例えば、日本の神社に汚物がバラ撒かれたとします。普通に考えると、反日思想の人間が、嫌がらせでやったと考えます。そして、これは大部分は正解でしょう。しかし、中には組織的に、こういう行為をやる連中もいます。彼らが、行う目的は、騒動が起きてから、日本の警察が、どのくらいの時間で、どれだけの行動を取れるかをウォッチングする事です。なので、地図で見て見ると、近くに自衛隊の施設や、原発などがある事が多かったりします。つまり、騒乱に対する治安維持能力を試しているわけです。もちろん、実際に襲撃などの具体的な行動をやる場合の事前テストという意味合いで、やっているわけです。

なので、文化遺産に対する攻撃というのは、どこかの勢力が、その国の治安を揺るがし、政府の信用を落とす目的で行っている事もあるという事です。沖縄の代表的な建築物である首里城も、原因不明の火災で燃えています。沖縄と言えば、中国から見て目障りな日本の領土で、台湾と沖縄を押さえれば、ほぼ日本の海上運送は停止する事になります。その場合、琉球国の歴史というのは、中国から見ても邪魔です。「沖縄は中国」と言うのが、共産党の目指すところなので、琉球人は存在せず、全て中国人という事にしてしまうはずです。いわゆる同化政策というもので、沖縄の文化を徹底的に破壊して、痕跡が残らないようにするのが最終的な目的です。地図からも沖縄という名前は消すように、世界に働きかけます。中国に属した場合、実際に起きるのは、こういう事です。

伝統に対する攻撃と、文化の抹消というのは、その国を乗っ取る場合、一番に考える事です。その事前準備として、象徴的な市民の心の拠り所である歴史的建築物の破壊というのは、明確な戦争が起きていなくても、工作活動として活発になるものなのです。自分達が何世紀にも渡って、確かにそこで生活を刻んできた象徴を、粉微塵に壊す事が、侵略の第一歩という事です。そして、最終的には、言語を変えて、民族が存在した歴史すら消してしまいます。象徴的な建物を失った喪失感というのは、想像以上に心に効きます。』