プーチン政権に打撃、「プリゴジンの乱」を読み解く
ワグネル武装蜂起の経緯振り返り
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB29C400Z20C23A6000000/
『ロシアの民間軍事会社ワグネルが武装蜂起してから7月1日で1週間となりました。「内戦か」ともいわれた非常事態は1日あまりで収束しましたが、今回の事件はプーチン大統領の政権基盤を揺るがし、ウクライナでの戦況にも影響を及ぼしそうです。日経電子版の記事で一連の動きを振り返ります。
突然の武装蜂起、何が起きた?
・23日夜〜24日朝:ワグネル創設者「ロシア南部に戦闘員」 当局が捜査開始
・24日午前10時:プーチン氏、ワグネルに投降を要求 国家分裂に危機感
・24日午前〜午後:ロシアでワグネル反乱 南部で交戦、モスクワへ北上か
・24日夜:ワグネル、武装蜂起を停止 プリゴジン氏はベラルーシへ…
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