バイデン氏「プーチン体制は弱体化」 ワグネル反乱で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN28E8R0Y3A620C2000000/
『【ワシントン=中村亮】バイデン米大統領は28日、ロシアの民間軍事会社ワグネルの反乱でプーチン大統領の体制が「弱体化した」との認識を示した。米国は反乱に関与していないと重ねて強調した。
バイデン氏はホワイトハウスで記者団からワグネルの反乱でプーチン氏の体制が弱体化したかどうかを問われて「もちろんだ」と答えた。
「彼は世界のちょっとした嫌われ者になった。北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)だけではない。日本や40ヵ国(の嫌われ者)だ」と語った。
「彼は明らかにイラクでの戦争に負けている。国内の戦争にも負けている」と話した。「イラクでの戦争」は言い間違えで、ウクライナ侵攻を念頭に置いた発言だった可能性が高い。』