ローマ教皇、ロシアに特使派遣 侵攻の平和解決模索
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062800175&g=int
『【パリ時事】バチカン(ローマ教皇庁)は27日、フランシスコ教皇がズッピ枢機卿を特使としてモスクワに派遣すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻を巡り、「現下の悲劇的状況の解決を促し、平和に向けた道を見いだす」と説明した。
訪問は28、29両日。ただ、プーチン・ロシア大統領と会談するかは不明だ。AFP通信によると、教皇庁高官がモスクワを訪れるのは昨年2月の侵攻開始後初めて。』