真夜中に探知した兵隊のイメージから、それが敵兵なのか友軍なのかも判別してしまう画像識別AIが開発された。
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『Phoebe Grinter 記者による2023-6-23記事「Teal 2 Drone Now With AI, Computer-Vision Capabilities」。
真夜中に探知した兵隊のイメージから、それが敵兵なのか友軍なのかも判別してしまう画像識別AIが開発された。
それも、趣味用の軽量なクォッドコプターにも搭載できるくらいの軽さである。
※西側の軍需メーカーで、これからロイタリングミュニションを開発しようという場合は、高価値目標を自律的に識別してくれる「画像処理AI」のマシンラーニング作業も最初から機体開発と併行して進めておかないと、機体ばかり試作ができても実戦ですぐには役に立たないということになってしまいかねない。
ウクライナ軍にとっては、ロシア領内の鉄道線路を認識できる画像処理AIがいちばん必要なんだと、本欄で私はくどくどと強調してきたところだが、対中共の場合は、「輸-20」のような大型輸送機や大型ISR機を、飛行場の駐機場や、空中において、遠くから自律識別できるAIソフトが求められると思う。
それさえあれば台湾軍は、敵の空挺部隊の第一波(それらはせいぜい高度1000mより低く飛んでくるはず)に対して、固定翼の小型無人機によって「空中体当たり」をさせることができるはずだから。もちろんこっちのUAVが時速200km以下ではどうしようもないだろうが、時速400km以上出せる無人機とすれば、まっすぐこっちにやってくる低速の大型機(輸20でも700km/時くらいだろう)を、昔の東芝の「短SAM」のように途中まで指令誘導をしてやって、最後のホーミングだけ自律ロックオンにきりかえて衝突させることが、できるはずである。
外れたらまたその場で旋回していればいい。ヘリ相手の場合、体当たりを一回かわされても、すぐまた何度でも突撃反復できる。』