イスラエル軍が無人機攻撃 西岸パレスチナ人3人死亡

イスラエル軍が無人機攻撃 西岸パレスチナ人3人死亡
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB22APD0S3A620C2000000/

『【エルサレム=共同】イスラエル軍は21日、占領地ヨルダン川西岸北部のジェニン近郊で武装パレスチナ人3人が乗った車を無人機(ドローン)で攻撃したと発表した。3人は死亡。イスラエル紙ハーレツによると、西岸で軍による標的殺害を目的とした空からの攻撃は第2次インティファーダ(反イスラエル闘争)後、約20年ぶり。イスラエルとパレスチナの衝突は激しさを増している。

パレスチナの過激派「イスラム聖戦」は「純粋な血は無駄にはならず、われわれの戦闘員は同胞のため報復する」との声明を発表した。3人のうち2人はイスラム聖戦のメンバーとみられる。

軍によると、3人はジェニン近くの検問所を銃撃したほか、過去にも多数の銃撃事件に関与した。イスラエルのガラント国防相は「われわれはテロとの戦いで、攻撃的、積極的な手段を取る」と強調した。

対パレスチナ強硬派のネタニヤフ政権が発足した昨年末以降、イスラエルとパレスチナでは衝突が激化。地元メディアによると、今年に入り西岸だけでパレスチナ人130人以上が死亡、イスラエル側では20人以上が犠牲となっている。』