筆者(※ nappi10さん)の近況
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※ 様々な「試練」に見舞われているようだ…。
※ みんな、必死に生きて、自分の「役割」を全うしようとしている…。


『2023年6月19日:筆者の顔面麻痺はまだ治療中(処方薬2種1日3回と自分で用意したサプリメント3種、次回検診6月26日で毎日自分で顔をマッサージ)で、表情はだいぶ改善されたが、麻痺している左の瞼はまだ完全に閉じないので、眩(まぶ)しさの刺激で時折涙が流れる状態が続いているので、目が充血し、腫れた上の瞼が少し下がる状態だ。
少しでも瞼の腫れを防ぐため、朝起きると同時に、ドライアイ用の点眼をする。
慢性的だった左ひざの痛みはだいぶ良くなったが、無理はできない状態だ。なぜか慢性的だった腰痛が改善されたのが幸いだ。
こんな時に限って、断れない仕事が舞い込むのが常で、別の住宅の壁面改修を数日で終えて、今は写真の、大型広告の鉄骨部分の改修工事の施工管理に取り掛かっている。
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役目がら、どうしても上がら無ければならないので、カメラを手に地上18mまで登って錆の状態などをチェックした。
片目、片足が不自由な身では、慣れているとはいえ、急で狭い足場を上がるのは危険が伴う。
ひどい錆を取り除き、腐食している部分はカットして別な鉄材を溶接、補強し、ボルトの緩み点検を行い、鉄骨全体には錆止め塗装、仕上げ塗装を行う。
写真は、錆取り中の職人さん。すべて手作業なので約2~3週間かかる予定。
気温の高い日だったが、さすがにてっぺんでは、涼しい風が吹いていた。
作業の要点指示と足場の強度、高さ、ひかえ調整、防塵ネットの強度を点検、使用工具の確認、現場の清掃、安全指示をして引き上げた。
帰宅後は、工事進捗の記録と電話での次回工事の確認、注意箇所の伝達をした。
全てをチェックするのは無理だが、経験豊富で誠実な仕事ぶりの職方を選定したので、限られた予算と工期の中で、現場では最善を尽くしてくれると信じている。』