イラン製の「シャヘド131」(レンジ550マイル)と「シャヘド136」(レンジ1200マイル)を撃墜するのはとても難しい…。

イラン製の「シャヘド131」(レンジ550マイル)と「シャヘド136」(レンジ1200マイル)を撃墜するのはとても難しい…。
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『Thomas Kika 記者による2023-6-11記事「Why Russia’s Iranian Drones Are a ‘Real Headache’ for Kyiv: Air Force」。

    イラン製の「シャヘド131」(レンジ550マイル)と「シャヘド136」(レンジ1200マイル)を撃墜するのはとても難しい――と、ウクライナ空軍のスポークスマンが告白した。

 ずっと低空を低速で飛んでくるので、こっちのジェット戦闘機によって撃墜しようとすると危ない。というのはシャヘド無人機の巡航スピードは時速150kmである。それに対して「ミグ29」は、時速400kmで失速の危険に直面する。ターゲットにスピードを合わせられないのだ。

 夜間もこっちは戦闘機を出せない。というのは味方の地上部隊の高射火器は、敵味方識別をしてくれないから。』