北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ウクライナの通信傍受で、ダム破壊は露側の破壊工作ミス?
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『ウクライナ保安庁(SBU)は2023年6月9日、ロシアの工作員グループがウクライナ南部のカホウカダムを爆破にて脅そうとしたところ、予定よりも破壊の規模が大きくなったとするやりとりの通信傍受記録を公開した。映像:ダム破壊は「計画以上の結果」ロシア軍の音声か ウクライナ当局が公開(2023年6月10日)
音声記録では、ロシア軍人とみられる男性の声で「そこでやったのは彼ら(編集注:ウクライナ側)ではない。そこにいたのは私たちの工作グループだ。彼らはそのダムで脅したかったのだ。計画通りに行かず、計画より大きくなってしまった」との発言が聞こえる。男性はまた、ロシアではこの事件の被害について、水位や水没、破壊について隠蔽しようとしていると述べている。
Ukraine-new-attackこれに先立ち、6日、ウクライナ政権は、ロシア軍がウクライナ南部の水力発電所を爆破したと発表し、プラントは修復不可能とされた。ヘルソン州では危険な地区からの住民の避難が行われている。参照記事 英文記事 、、、
直前までダム、及び発電所を2022年2月の侵攻から管理していたのはロシア側で、杜撰な管理で老朽化が放置され、予想以上の大被害が生じたという流れではないだろうか?行為は戦争犯罪に当たるもので、西側の支援を受けるウクライナは、戦争犯罪に抵触する行為に神経質になっており、自らそんな事をするとは思えない。
0x0左戦況図は、6月9日掲載され、青い矢印が主なウクライナ側攻撃地点。③の激しい戦闘が報告されたトクマク市Tokmakは、ウクライナ南東部にあるロシアの重要な物流拠点であるアゾフ海に面した占領下のより大きな都市メリトポリMelitopolへのルート上にあり、そこの奪還はキエフにとって重要な目標とみなされている。
未確認の報告では、ドイツのレオポルド 2 戦車と米国が供給したブラッドレーGerman-made Leopard tanks and US Bradley Fighting Vehiclesがウクライナ側で戦闘に参加したと主張されている。ロシア軍の地雷原やヘリからの攻撃で苦戦も伝えられている。写真は、攻撃に失敗したウクライナ側戦闘車両と報道された。 映像 英文記事 映像;【小泉悠×渡部悦和】ウクライナ反転攻勢開始か南東部トクマクで攻勢・・・ダム決壊“渡河映像”情報戦激しく:
FireShot Webpage Screenshot #849 – ‘Anti-Putin rebels c
⑥では、親ウクライナ・ロシア人反政府勢力Pro-Ukrainian rebelsがウクライナとの国境に位置するロシアの都市ベルゴロドBelgorodへの襲撃を行っている。数千人の住民がこの地域から避難し、クレムリンの怒りを引き起こしている。
ベルゴロド作戦に参加しているパルチザンPartisan Ukraineは、クリミアを解放できたら、次はモスクワに向けて進撃すると述べた。 英文記事 英文記事 参考:ロシア国境地帯のパルチザン攻撃はウクライナ反転攻勢の準備?:参照記事:As partisans threaten an attack on Crimea, there are indications Ukraine’s counteroffensive is heating up in Donetsk and Zaporizhzhia. :』