どうもロシアの極東地方で、ウクライナ人の工作員が活躍しているような感じだ。
https://st2019.site/?p=21204
『Paul Goble 記者による2023-6-8記事「Moscow Alarmed by Kyiv’s Interest in Russian Far East?and With Good Reason」。
どうもロシアの極東地方で、ウクライナ人の工作員が活躍しているような感じだ。
6月7日のタス通信は、ウラジオストックで一人の男が破壊活動の咎で起訴され、終身刑になりそうだと報じているのだが、姓名を記していない。これは、容疑者がウクライナ人であることを暗示している。
ソ連時代に、極東まで流されたウクライナ人の集団が存在し、彼らは今もロシアには同化をしていないという。
※そうか、やっと《デューク東郷》の前半生も掴めそうじゃないか。
この集団が反モスクワなのは当然として、密かに、極東の少数民族と共闘している可能性もある。
※ソ連のウラルより東の土地には、ポーランド人集団も散在していた。帝政時代からだ。彼らもロシアには決して同化せず、いつかモスクワを転覆させてやろうと念じている。
ウクライナ人がたくさん暮らしているのは、極東の南の地域だという。
1922年10月25日に赤軍がウラジオストックに入城したとき、まっさきに逮捕したのは、白衛軍の将校ではなく、200人ほどの、ウクライナ人運動家たちであったという。』