ラインメタル社がユーザー各位に警告。
https://st2019.site/?p=20995
『「mil.in.ua」の2023-3-23記事「Manufacturer’s permission is required to install reactive armor on Leopard tanks」。
ラインメタル社がユーザー各位に警告。レオパルト戦車に勝手に爆発反応装甲を取り付けるんじゃねえ。それをやる前に、かならずメーカーに相談しやがれ。
機甲の専門家氏いわく。宇軍が受領するレオ2は、車体の残り寿命が5000kmというところ。また、120ミリ主砲の砲身の残り寿命は300発から350発というところだろう(新品砲寿命は650発から750発)。
しかし、レオ1の105mm砲であれば、残り寿命はもっとある。車体も5000km以上、まちがいなく走ってくれる。
つまり中古をくれてやるなら、レオ2よりもレオ1の方が良い。そっちの資源はふんだんにあるからだ。
レオ1の唯一の弱点は、防護力だ。複合装甲になっていない世代だから。
「コンタクト-1」のようなERAを宇軍がとりつけることは可能だが、それによって砲塔の重さが1トン増える。そして問題は、重心が狂ってしまうおそれがあること。砲塔は精密機械である。だからむやみ勝手にとりつけられるのは困るのだ。』