ドイツの新たな対中関係模索と中国への反発と日独協力

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ドイツの新たな対中関係模索と中国への反発と日独協力
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『ドイツにとって中国は最大の貿易相手国でもあり、過度な関係悪化は避けたい考えと見られているが、最近のドイツの動きは注目すべきだ。最近の主なものとして

DNC-warns-not-use-Huawei-or-ZTE-devices-654x436複数のドイツメディアは2023年3月6日、独政府筋の話として、政府が高速大容量通信規格「5G」網の整備で、中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ:HUAWEI)と中興通訊(ZTE)の機器の利用を大幅に制限する方針を固めたと報じた。参照記事

ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は2023年3月13日、電気自動車(EV)用電池の工場をカナダに新設すると発表した。主要市場の北米で、EV投入競争加速に対応する。2027年の生産開始を予定している。、、中国からの調達はしない方向の様だ。参照記事

中国の経済メディア財聯社によると2023年1月21日の春節(旧正月)から3月初旬に掛け、ドイツの自動車製造大手フォルクスワーゲン(VW)やアウディ、メルセデス・ベンツの最高経営責任者(CEO)らが相次いで中国を訪問。4月中下旬に開幕予定の上海モーターショーでも外国自動車会社幹部多数の来訪が予定。業界関係者は中国自動車市場の現状を自ら確認するために訪れたとみている。参照記事 、、ドイツは、EV車に絞ったEUの優遇策に異論を唱えている。

indexkjiuドイツ政府は2023年3月17日、シュタルクワツィンガー(ベッティーナ・シュターク=ヴァッツィンガー: Bettina Stark-Watzinger)教育・研究相が20日から3日間の旅程で台湾を訪問すると発表した。独閣僚の訪台は1997年以来26年ぶりで、中国の反発を招きそうだ。半導体や水素エネルギーの分野などでの協力強化を図る狙いという。参照記事

岸田文雄首相は2023年3月18日、来日するドイツのショルツ首相と会談する。閣僚を交えた日独政府間協議も初めて開く。経済安全保障面で協力を深める方針。5月に広島市で開く先進7カ国首脳会議(G7サミット)に向け連携を強化する。 両首脳は会談で、対ロシア制裁やウクライナ支援、東アジア情勢などについて意見交換する。参照記事

screenshot(2)写真は、2023年3月18日、岸田総理と来日したドイツのショルツ首相( Olaf Scholz)。今回、ドイツは、ショルツ首相に加え、外務大臣や財務大臣ら6人の主要閣僚も同時に来日している。

ドイツ・ショルツ政権は、中国が支援するロシアのウクライナ侵攻へ強力に反発しており、ウクライナへの武器弾薬の供給にも積極的だ。また、ショルツ政権は最近になって、覇権主義的な動きを強める中国との関係見直しの具体策を進めており、今回の閣僚訪台にも政治的な思惑が透けて見える。ドイツからは2023年1月にも連邦議会の国防委員長が訪台して蔡英文総統と面会し、中国は反発した経緯がある。小国の閣僚が訪台しようものなら露骨に悪態をつき、妨害に出る中国だが、相手がEU,NATOの主要国ドイツでは、そうも出来ないようだ。』