ありがとう、ウクライナ戦争。未来戦場が、見えてきたよ。
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『Dan Parsons 記者による2022-10-14記事「What Ukraine Is Teaching U.S. Army Generals About Future Combat」。
このさき、米軍が直面する戦場では、兵士たちは常時、上空から敵のミニ・ドローンによって監視を受け続ける。さらにまた、最前線からかなりの後方に位置していたとしてもなお、試射なしで初弾から精密な対地砲撃にさらされる――と、予期しなくてはならなくなった。
ありがとう、ウクライナ戦争。未来戦場が、見えてきたよ。
過去20年間、イラクとアフガンにて米軍は、じつに古臭い悪い癖をつけてしまった。
TOC(戦術作戦センター)という名のミニ基地で豪奢に快適にくつろぎ、そこより前線寄りにはFOB(前方作戦基地)を配して、それらの拠点を根城として、ルーチン的な出撃と帰投をくりかえす。
まったくの「静止ゲーム」だ。そんなものは。
今後の戦場では、FOBのみならずTOCも、特攻無人機、対地ミサイル、長射程榴弾砲による絶え間ない着弾を浴び通しとなるであろう。したがって、初めからそんな固定拠点は開設はできないと思うべし。
そもそも、TOCやFOBの開設に着手した時点で、貴官の行動は、敵のUAVからはまる見え。意図もバレバレなのである。』