「Tu-160」がウクライナ東部国境付近から多数の空対地ミサイル「Kh-101」を放ったのが今回の空襲である。

「Tu-160」がウクライナ東部国境付近から多数の空対地ミサイル「Kh-101」を放ったのが今回の空襲である。
https://st2019.site/?p=20430

『Defense Express の2022-10-10記事「russian Missile Attack Was Prepared a Week Ago ? Ukrainian Intelligence」。

   ウクライナ軍情報部は、7機の「ツポレフ160」ジェット重爆撃機が、コラ半島(スウェーデン国境に近い)のオレニア空軍基地から、はるか南方、ヴォルガ河沿いの「エンゲリス」空軍基地に、10月2日から10月3日にかけて移駐していることをつきとめている。

 この「Tu-160」がウクライナ東部国境付近から多数の空対地ミサイル「Kh-101」を放ったのが今回の空襲である。

 したがってキエフ空爆がケルチ橋の報復だというのは大嘘で、1週間以上も前から計画していた大規模空爆作戦を、露軍は計画通りに実行したに過ぎない。

 ※先週、ウクライナ戦争の総指揮官に唐突に空軍大将が任命された理由が、これで分かった。

陸軍の残弾が涸渇したから、こんどは空軍の豊富な弾薬在庫を使いましょうというわけだ。

その残弾のありか(ロシア各地に散在する空軍用の弾薬庫)に詳しいのはとうぜん空軍大将しかいないから、専ら、《弾薬補給出納係》として、無名の大将が指名されたという次第だろう。

これより、露空軍が、惜しげもなく空対地ミサイルを射耗するフェイズに入る。まあ、長くは続かないだろう。

しかしこのことは、もはや北方での対NATO戦争は、非核戦争に関する限り、ロシア政府としてはまったく考えなくなったことを意味する。

こうなると、欧州北方域の反露諸国としては、もう「SAM」資産はぜんぶウクライナにくれてやってもいいはず。そういう流れになるだろう。』