イーロン・マスクは、彼の帝国のセキュリティを、ことごとく「アウトソーシング」してきた。

イーロン・マスクは、彼の帝国のセキュリティを、ことごとく「アウトソーシング」してきた。
https://st2019.site/?p=20419

『Kamil Galeev 記者による2022-10-9記事。

   イーロン・マスクは、彼の帝国のセキュリティを、ことごとく「アウトソーシング」してきた。

 それゆえ、ひとたびプーチンや中共から脅迫を受けると、もはや自力では何の防衛もできない。防御力ゼロ。

 それゆえ、彼にできることといったら、独裁者の言うなりに行動することしかなかったのである。

 「非暴力ビジネスマン」(=マスク)が、「暴力ビジネスマン」(プーチン&習)から脅されたときに、それまで「自衛力」を構築してこなかった非暴力ビジネスマンは、「ディール」を探そうとする。

 笑止だが、それしか彼には考えることはできないのである。

 ※モンテスキューいわく。金銭によって平和を買った者は、さらに幾度でも、おなじ平和をカネで買わされることになるだけである。

 わたし(グリーフ)が米国に行ったときにいちばん驚いたことは、暗号通貨資産を保有している個人が、「俺は暗号資産を持っているぞ」とSNSに書き込んで天下に広告していたことであった。自宅の写真を添え、概略の居住地を報知している御仁も多い。わたしは唖然とさせられた。

 これがロシアや中国だったならどうなるか。ただちにその者へは脅迫の手が伸び、暗号資産へのアクセス暗証を白状させられ、そのカネは奪われてしまうであろう。

 イーロン・マスク氏は、そうした暴力がありふれた通常世界からは隔絶された温室育ちのお坊ちゃまだったのだ。

 ロシアでクリプトカレンシーを運用して儲けている者たちは、全員、公的な露出を最低ギリギリに自粛している。すこしでも目立つことは、ただちに死の手が迫ることを、意味するのだ。

 ロシアには、世間に公知されている刑務所の他に、秘密の地下刑務所がある。
 秘密刑務所は、地上部は「豪邸」なのだが、地下空間があり、そこは、公知の有名な刑務所と、なにからなにまでそっくりに建造されている。

 いったいそこで何をするのか?

 公知されている刑務所内から、たとえば個人資産を隠匿しているような収監者をこっそりと移転させ、その地下刑務所にて、機微な情報を聞き出すのである。

 被尋問者は、じぶんがどこにいるのか、わからなくなる。なにしろ、それまで収獄されていた場所と、細部にいたるまで、そっくりなのだ。

 ひとつだけ、違いがある。その地下刑務所には、人体焼却炉が付属している。ロシア人は、当局の意向により、誰でもいつでも収監され、ひそかに地下刑務所に身柄を移され、もしクリプトカレンシーの暗証番号を白状しなければ、誰でもいつでも煙にされてしまう。

 なぜロシア軍には世界最先端のドローンが無いか、わかります?

 そのようなドローンを開発した民間起業家氏が登場したとしよう。するとたちまち彼は「暴力団」の餌食にさせられてしまい、マスクの「テスラ社」のようには大成することは、けっしてないためです。「暴力団」は政府と一味である場合も多い。

 ※台湾を香港のようにすればよいとツイッターに書き込んでしまった投資家がツイッターを買収することを、米政府が公認できるわけがない。自滅への迷走を始めているね。』