北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:ロシア戦史に残るリマンの露軍敗退と米国の見る今後の戦局
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『ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは2022年10月2日、リマン Lymanが「完全に掃討された」ことを確認し、ウクライナ情報機関は10月1日、リマン包囲戦でロシア軍兵士が妻に電話した際に傍受した「ウクライナ軍に囲まれた。死ぬことになる。君にさよならを伝えたい」との音声を公開した。兵士は息を切らして「ひどい状況だ」と吐き捨て、妻は現実を理解できず戸惑っていた。リマンFireShot Webpage Screenshot #2066 – ‘Russiansで抗戦した約5000人のロシア兵の大半が死傷した可能性がある。映像:10月4日配信の露軍撤退のリマンの状況(遺体が映っているので閲覧注意) 戦車に乗ったまま投降するロシア兵 場所不明 ロングバージョン映像
3_brigada_specnaza
BBCは10月5日、ロシアの「特殊任務部隊」第3親衛スペツナズ旅団the 3rd Guards Spetsnaz Brigade:左 の分隊全体がリマンからの撤退中に一掃されたと評価し、ロシア語記事は、同旅団の75%が死亡または行方不明と報じた。その他、かなりの数の逃亡ロシア軍がリマン市街の東の小さなポケットに閉じ込められ、一部のロシア軍は本隊との連絡を失い、近くの森に隠れていたと報じた。 BBC露語記事 参照記事 英文記事 記事と映像
Kharkiv Battle Map Draft October 05,20222022年10月6日:
米国は、ウクライナ東部と南部におけるウクライナ軍の成功を戦略的にとらえているが、ウクライナ政府の勝利はまだ遠いと、米誌「ポリティコ」が、米国政府関係者の話を引用して報じている。
米政府関係者は、ロシア軍は他の地域、例えば東部ドネツク人民共和国のバフムートBakhmutで防備を固めているため、ウクライナ軍の成果を過大評価してはならないと述べている。
また、ロシアは、ハリコフ(ハルキウ)州クピャンスクKupiansk方面でウクライナ軍への反撃を続けている。右、ウクライナ東部 2022年10月5日の戦況図
ドンバス地域での戦いは、ロシア軍が数年にわたり地盤を固め続けているため、特に過酷なものになるだろうと米政府関係者はみている。匿名を希望している米国防総省の関係者は、現地では激しい戦闘が続くと認めている。参照記事
Kherson-Mykolaiv Battle Map Draft October 05,2022
また、ウクライナに供与している高機動ロケット砲「ハイマース」の誘導ミサイルは戦場における標的の大半を破壊することが可能で、その中にはクリミアCrimeaも含まれると米国防総省のローラ・クーパー国防副次官補 Laura K. Cooper Deputy Assistant Secretary of Defense for Russia, Ukraine and Eurasiaがブリーフィングで表明した。
DraftUkraineCoTOctober05,2022
現時点においてペンタゴンは射程300キロ以上の誘導ミサイルをウクライナ側に供与する必要性は認めていないが、米国側の評価によると、現在供与しているハイマースにより戦場における標的の大半は破壊可能で「我々の考えでは、これらはクリミアを含む標的の大半を破壊することが可能である。そして明確にしておきたいが、クリミアはウクライナ領である」と述べた。参照記事 左、ウクライナ南部 2022年10月5日 右下ウクライナ全体
FireShot Webpage Screenshot #2067 – ‘【アベマ厳選】注目の最新&
イギリスのメディアが、ロシアがウクライナの国境で核実験を計画していると報じたことについて、アメリカ国防総省、ローラ・クーパー国防副次官補:左は、報道を裏付けるものはないと「我々は確かにプーチンの威嚇を耳にしているが、核に関してアメリカの態勢を変えなければならないような変化は起きていない」と述べた。
イギリスの「タイムズ」は10月3日、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの国境付近で核実験を計画しているという見方を紹介し、ロシア国内で目撃された列車が核兵器を担当する部隊を運んでいた可能性があるなどと伝えていた。参照記事、、、、
リマンでのロシア軍の歴史的敗退と損失には、軍内部で、十分な通信機器、弾薬の支援もないまま、撤退にも支援部隊を送らなかった責任追及が起きていると言うが、すでに作戦指揮をプーチン自身が取っているとされる中、プーチンの統制能力への不信が浮上するだろう。』