グリーンベレーとイラク政府軍が、マーディ・ゲリラのアジトであった屋敷を急襲。
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『Paul Szoldra 記者による2022-9-29記事「How disinformation shut down US special operators B.S. can really hurt on the battlefield」。
2006年3月26日、イラク。
グリーンベレーとイラク政府軍が、マーディ・ゲリラ(※ イラクの宗教指導者が率いているとされるシーア派民兵組織)のアジトであった屋敷を急襲。捕虜を引きたて、建物内部を検分し、発見した貯蔵弾薬を爆破して、死体はそのままにして、そこから去った。
ところが、ゲリラはその屋敷に舞い戻り、死体を再配列し、あたかもそこがモスクであったかのようにインテリアも整え、「米軍がモスクを襲撃して無辜の信者多数を虐殺」という絵をスマホで撮影し、世界に大配信したのだ。
このディスインフォメーションは有効だった。陸軍が部内調査を終えるまで、それから30日間、米軍は特殊部隊による急襲作戦を自粛するしかなかった。
教訓。特殊部隊の将校は戦闘のプロではあったが、宣伝戦に関してはアマチュアだった。隙だらけだった。
さいわい、兵隊たちがヘルメットカムを回していたおかげで、嫌疑は晴れている。』