ウクライナとポーランドの国境地帯に、西側から援助したさまざまな高級兵器を修理する工廠が新設される。
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『ドイチェヴェレの記事「Ukraine war: How to repair the Ukrainian army’s modern weapons」。
ウクライナとポーランドの国境地帯に、西側から援助したさまざまな高級兵器を修理する工廠が新設される。
ポーランド南東に位置する「Rzeszow」飛行場の近くに。
もとは地方の一民間空港だったのが、いまやNATOの前線航空基地のような趣きだ。ここは欧州の「フォート・ノックス」に昇格するであろう。
すでにそこには、米軍が仕切っている有志連合キャンプができあがっている。50ヵ国以上が支援している。
現場一帯はペトリオットSAMで厳重に防空されている。
ここにドイツも加わって兵器修理拠点が築かれることをマスコミに対し最初に語ったのは、ベーボック国防大臣で、9月半ばのこと(『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』紙)。
しかしポーランド政府としては、そんな話が大々的に報じられるのは、迷惑だったようだ。』