スーパーキャパシタと充電式電池は何がどう違うのか。
https://st2019.site/?p=19627
『2022-5-20記事「Low-cost battery-like device absorbs CO2 emissions while it charges」。
スーパーキャパシタと充電式電池は何がどう違うのか。
電池は、ケミカル反応を利用して充電しまた放電する。
キャパシタ(コンデンサ)は、ケミカル反応を利用しない。電極間の電子の挙動を利用する。
このためキャパシタは、製品の寿命が長い。(連続給電時間が長いという意味ではない。)
このたび発明された廉価な新デバイス。スーパーキャパシターなのだが、充電されるときに二酸化炭素を選別的に吸着する。そして放電するときにその二酸化炭素を解放するが、その発生ガスを集めて大気中に再び逃がさないような仕組みは簡単に作れる』