復興支援には「耐地雷デザイン」の農耕用大型トラクターが必要になりそうだ。地雷密度が逐次に高くなっているので……。
たしか、アパルトヘイト時代の南アフリカにそういう改造トラクターがあったと思ってネットを調べたが、まったく出てこない。ひょっとして、当時の白人政権関連のモノはすべてネットから削除されちまうのかい?
いずれにせよ、当時得られている知見の上に、今日の技術を役立てて、人が乗らなくても作業ができるシステムにすることが、きわめて望ましいと思う。
というのは、4月26日に「PTKM-1R」(現物はロシア文字表記)という、地表から飛び上がって戦車をトップアタックする高性能な散布地雷が発見されているのだ。こんなのが道端にでも残っていたら、南ア型のトラクターでも危ない。
ポーランド国内に工場を建設するとよいだろう。
あと、陸自や海保が使っている35ミリ砲弾は、ゲパルトのために融通はできないのか? ブラジルが供給できるということは、日本からも供給できるのではないのか? そのへんを、急いで調べるべきだろう。総理大臣が外遊するとき、いちばんインパクトのある土産になるから。輸送は海保の巡視船でポーランドの港へ陸揚げすればいいだろう。』
