住友電工に忍び寄る「テスラ方式」の不安
佐藤遼太郎
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF245KG0U1A620C2000000/
※ 「住友電工」って、社名との乖離が激しいが、実は「自動車関連銘柄」なんだよね…。
※ 一応、C(Connected)A(Autonomous)S(Shared & Service)E(Electric)関連では、「ワイヤー・ハーネス事業」は、廃れず、生き残っていくだろう…、という評価が多い…。
※ しかし、EVシフトで、テスラみたいな「ハーネス」を極力使わない、使っても「最短」で済ませる設計が浸透していくと、不安が生じてくる…。
※ そういう話しだ…。






『背景にはテスラの存在がある。テスラはブレーキやエンジンを制御する車載コンピューターの配置を工夫し、局所的にしかワイヤハーネスを使わないとされる。SMBC日興証券の山口敦シニアアナリストは「使用量はガソリン車の半分以下」と分析する。同方式がEVの主流になる可能性もある。
ワイヤハーネスは車の部品に電力を供給するいわば「血管」だ。住友電工は世界シェア首位。前期は新型コロナウイルス禍の影響を受けたが、自動車生産の回復で22年3月期の受注高は前期比15%増を見込む。しかし先行きは楽観視できない』
※ 以下は、確か、株主向けの「株主総会」の説明資料…、みたいなものからキャプチャしたものだ…。










※ 上記にある通り、「自動車関連事業」が売り上げ・収益の5割以上を占める…。

※ 各地域、まあまあ万遍なく売り上げている…。
※ こういうものも、「銘柄研究する」時に、キチンと見といた方がいい…。
※ 海外比率は、6割近いんで、「為替変動」に相当影響されることになる…。

※ これだけの人数の人々を、雇用している…。