※ まあ、そうなんだろう…。
しかし、人間、そうそう「自分の選択したところに従って」生きられるわけじゃ無いと思うぞ…。
大体、「何らかの役割」が、振られているもんだ…。その「役割」というものは、別に「自分が望んで」とか「自分が選択して」とかで、そうなったものじゃ無い場合が殆んどだ…。浮世の義理…、というヤツでそうなった場合が殆んどだ…。
それで、目の前の「振られた役割」を果たすので、四苦八苦して、知らぬ間に「年取った」というのが、殆んどだ…。
それでもオレは、「死にかけた」んで、「生きてることの有り難さ」「生命(いのち)ということの大切さ」なんかを、知ることができて、幸いだった…。
「輝かしい人生」「輝いている生命(いのち)」とか、分に過ぎた話しだ…。
今日もまた、おまんま頂いて、死ぬことも無く生きて、何かができている…。それに勝る「幸せ」は、無かろうよ…。