〔WSJより〕

メルケル氏、ワイヤーカードの中国進出後押し 独政界に波紋も
https://jp.wsj.com/articles/SB11864197385222703531604586522763185198354
 ※ ああ、この記事か…。

『【ベルリン】ドイツのアンゲラ・メルケル首相が昨秋中国を訪問した際、独決済サービス会社ワイヤーカードの不正疑惑を巡る調査が行われていたにもかかわらず、中国当局者にワイヤーカードを売り込んでいたという。メルケル氏の側近は当時、不正疑惑の調査が行われていることを認識していた。政府関係者が22日、明らかにした。その後経営破綻したワイヤーカードのスキャンダルがドイツ政界に波及する兆しが広がっている。

 ワイヤーカードは当時、北京を拠点とするオールスコア・ペイメンツ・システムズの買収を計画していた。首相報道官…』

メルケル独首相の大転換、EU復興計画を救う
 EUの92兆円規模の復興計画合意を実現した立役者は、長年倹約派の筆頭だった
https://jp.wsj.com/articles/SB12198070967903604140304586522022061532888
『欧州連合(EU)の7500億ユーロ(約92兆4000億円)に上る復興計画を実現した立役者は、予想外の人物だった。ドイツのアンゲラ・メルケル首相だ。同首相はこのような「施し」に長年反対してきたにもかかわらず、今回の合意の推進役となった。

 EU各国首脳は21日、メルケル氏に促されて、これまで何年間も避けてきた方向に一歩踏み出し、巨額のEU共通債を発行することで合意した。新型コロナウイルスによる経済危機から加盟諸国を立ち直らせるための資金を調達するためだ。

 今回の合意によって、EU加盟2…』