タワークレーンを遠隔操作

タワークレーンを遠隔操作、鹿島と竹中など4社がコックピットを20年度内に実用化
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/00954/?P=2

※ これが、「遠隔操作」する時に使用する「コックピット」だ…。ここに乗り込んで、遠くの「タワークレーン」を遠隔操作・遠隔操縦するわけだ…。

※ システム全体の「概念図」だ…。「工事用機械遠隔監視システム」とあるから、「タワークレーン」だけでなく、「工事用機械」全般を「遠隔監視」できるような、汎用の「システム」を構築する…という構想なんだろう…。

※ 様々な「工事支援ロボ」を「システム」に繋いで、「一元的に」管理・操作するようなことが構想されているようだ…。「コテキング」というのは、現場でコンクリートを打った後で、仕上げに「コテがけ」することを行う「ロボ」のようだ…。そういうものも、開発・投入されているんだな…。

「墨出しロボ」というのは、柱なんかの木材に「墨付け」するのを支援するロボか…。大工さんも、そういう「ロボ」と共同で、作業するような世の中となったんだな…。

「耐火被覆吹付ロボ」というのは、コンクリート打ちっ放しに、耐火性を持たせるために、「耐火性剤」を吹き付ける作業を行う「ロボ」のことか…。そういうものも、開発・投入されているんだな…。

もはや、世の中は、そういう風になって来ている…。

4足歩行のロボットが土木工事で活躍、将来の夢は「現場監督」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00107/00104/

※ 名高いボストン・ダイナミックスが開発した…。「軍用犬」ロボの「スポット」だ…。「建設現場」や、様々な現場に投入することが、構想されている…。

※ ここでは、スポットが「シールド工法」で掘ったトンネルの「点検画像」を送って寄こして、ちゃんと「設計通り」建築されているのかの「点検」に役立たせる…、なんてことが構想されている…。

※ この手の「点検業務」は、どんどん無人化していく流れとなっている…。

※ ここでは、「スポット」を取り上げたが、「プラント」や「橋」「高速道路」の「点検業務」を、「ドローン」を飛ばして、画像解析をAIとの組み合わせで行う…、なんてことが構想されているようだ…。

※ まだ、実用化には至っていないようだが…。