いくつ知ってる? 産業、気候、健康……アメリカを区分する13の「ベルト」

※ アメリカの「政治」や「経済」なんかを分析しようとする場合、その前提として、この13ある「ベルト」(クッキリと区分された、地域特性)のことを、理解しておくことが、重要なようだ…。

※ これは、知らんかった…。

※ かつての、「五大湖」周辺地域だ…。アパラチア山脈周辺で、石炭の炭鉱と鉄鉱石を産出し、それを結びつけて「鉄鋼業」が盛んとなり、五大湖を利用して、「舟運」した…。

※ そういう「鉄鋼」を利用した、「鉄鋼関連の製造業」(タービンや艦船なんかの製造業、原子力関連の製造業なんか…)も、盛んだったはずだ…。

※ 近年、また少し、「立て直し」に成功した…、と聞いていたが…。

※ こういう「降雪地域」「積雪地域」では、自動車も「4WD」が必須となる…。スバルの4WDなんかが、よく売れている地域のはずだ…。あとは、カナダとの国境地域か…。

※ 「ストローク・ベルト」と言うのか…。今般のコロナの死者も、「基礎的疾患あり」「持病持ち」だと、「致死率」が跳ね上がるので、重なっているはずだ…。

※ ここは、「農業地帯」だ…。しかも、「中小」の「家族的経営形態」が多い…。それで、ご多分に漏れず、だんだん経営に行き詰まる人が増えていった…。そういう「余剰労働力」を吸収したのが、日本の自動車メーカーだ…。トヨタ、ホンダなんかが、多く進出しているはずだ…。

※ アラスカは違うが、「西海岸」はアジア系が多い地域だ…。シナ系(戦前からのクーリーの子孫、中共から逃げた中華民国系、サイゴン陥落から逃げた東南アジアの華僑系…、など雑多なので「シナ系」としておく…)、コリアン系ともに、教会にはあまり行かない層が、多いと見える…。

※「春小麦地帯」と「冬小麦地帯」とか、高校の時の「地理」の試験対策で、覚えた記憶があるな…。