動画解説 『日米株、ドル円の下値メドを考える』(解説 丹羽紘子 )20200612
https://www.youtube.com/watch?v=K6jSZB8k3LA&feature=emb_logo
※ いやー、けっこう役に立った…。特に、「底が抜けた!」のかどうかの判断を、どのように・どういう視点でやるのか、という観点から、非常に参考になった…。そういう判定方法を知っていると、「暴落局面なのか!」という時に、あまり狼狽えずに済みそうだ…。
NYダウ4日ぶり反発、477ドル高 前日急落の反動も上値重く
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60334220T10C20A6000000/
4本値(始値・高値・安値・終値)
※「ローソク足」を構成する、4つの値。
米国株は「MMT相場」か(NY特急便)
NQNニューヨーク 松本清一郎
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60334520T10C20A6ENI000/?n_cid=TPRN0026
米株高 “ひとり旅”のなぜ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200613/k10012467741000.html?utm_int=news_contents_tokushu_001




NY株ハイライト 過剰流動性、GAFAMに一段と ナスダック連日で最高値
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10H66_Q0A610C2000000/
株式相場偽りの夜明け バブル崩壊に備えるとき
編集委員 前田昌孝
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60154440Z00C20A6000000/
コロナ・ショック後の経済成長と景気
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2006/10/news092.html



※ それで、肝心のSQ過ぎて、その後の見通しの話しだ…。
※ 結局のところ、これで「調整」は済んだのかどうか…、という点だ…。

※ ダウの昨日一日の値動きの様子だ…。

※ ここ3か月の値動きの様子…。

※ 6カ月だと、こんな感じ…。まだ、下落前の水準には、達していない…。
※「調整」が済んだかどうかは、正直分からない…。分かる人は、いないだろう…。
※ 結局のところ、動画解説にもある通り、「下落する可能性」も視野にいれて、「どこまで下がるのか」「どこまで下がる可能性が高いのか」を、あらかじめ心準備しておいて、「いざという時」に冷静に対処できるようにしておく…、ということぐらいだな…。
※ 参考までに、今回の「コロナ暴落」時の世界の市場の反応の様子と、各国・各国中央銀行が打った政策と、それを受けての機関投資家の反応なんかの資料を、再度貼っておく…。

※ 今回の「コロナ暴落」では、一時(いっとき)、あらゆる「金融資産」が「キャッシュ(現金)」に換えられ、世界中の「お金持ち」が「米ドルキャッシュ」で保有しようとした…、というのが特徴だった…。金、REIT、米国債すら売却された…。

※ それで、リーマンの時の教訓もあり、各国・各中央銀行は、前例の無い規模の「財政・金融政策」を打った…。凄いのは、中央銀行が買い入れた「金融資産」の規模だ…。リーマンの時の、3倍くらいになっている…。「金利」も、5分の1くらいになっている…。

※ そういう「姿勢」に反応して、積まれていた「キャッシュ」も、徐々に、各「金融資産」に戻って行った…。


※ そういう「腕力」により、何とか「底が抜ける」のを、防止し、「値を戻して」来た…。
※ だから、ファンダメンタルズに基づいている相場じゃ無い…。
※ 各国の財政・金融政策によって、何とか業績も支えられ、上向きに転じる(少なくとも、持ちこたえる)だろうという「見込み」に基づいて、支えられている相場だ…。
※ だから、何かのきっかけで、ガタガタと崩れる可能性があるものだ…。
※ そういう「危うさ」の上に立って、ある人・ある機関投資家は「チャンス!」と捉え、「リスク資産」を保有し、ある人・ある機関投資家は「オレは、リスクを冒さない。」と安全資産を保有する…。
※ そういう行動の「総体」が、「相場」というものに集約される…。
※ 誰にも、正確な予測はできない…。
※ 大体、そういう「相場」に参戦するべきなのかどうかすら、自由だ…。しばらくは、「寝ていよう。」というのも、自由だ…。
※ 徹頭徹尾、「自己責任」なものなんだよ…。各人、各自が「自由に」判断してください…。