高速バスで「3密」対策、ウィラーが6月から高速バス運行を再開
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/07942/

『高速バスを運行するウィラー・エクスプレスは2020年5月22日、新型コロナウイルスと共存する「ウィズコロナ社会」に向けた車内の衛生管理体制を整えたとし、同年6月1日より7路線の昼行便を運行再開すると発表した。車内の常時換気のほか、すべての乗客の隣席を空席にするなどの対策を施し、三密回避に対応する。同社は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、同年4月4日から全便を運休している。
具体的な感染防止の措置は次の通り。まず、バス車内の密閉状態を防ぐため、5分で空気を入れ替えられる外気モードを有する換気システムを常時稼働する。さらに、2人掛けシートの窓際のみに乗客を座らせ、通路側を空席にすることで、密集の回避を図る。乗客の座るシートには使い捨てのフェイスカバーを装着し、これにより前後の乗客との密接を避け、飛沫感染を減らす。そのほか、乗客に対し乗車前の検温も実施する。37.5度以上の場合は乗車を断り、運賃を返金するという。
運行再開便は、東京-仙台、東京-新潟、東京-長野、東京-名古屋、東京-大阪、大阪-名古屋、大阪-広島の7路線。6月出発分はすでに販売を再開し、7月出発分は6月中旬の予約開始を予定しているという。』
※ 「新生活様式」だな…。
※ これからは、すべからくこういう感じになるだろう…。学校も、飲食店も、人が集合するようなところ、全てがだ…。
※ 換気を良くし、人々は対面を避け、同じ方向を向き、隣り合うこと無く着座する…。長居はせず、用が済んだら、とっと家路に着く…。
※ どうしても「人中(ひとなか)」に出て行かざるを得ない時は、「マスク」を着用する…。しかし、これからの季節、蒸れも大変だ…。結局、安倍さん着用の「ガーゼマスク」に限るのか…。「通気性」と「ウイルス予防」は、元来両立しないことだからな…。ミズノが、水着素材でマスクを作ったという記事を見たような気がするが…。「通気性」という点は、どうなのか…。
※ 人々は、薄着で、あまりエアコンなんか効いていないなか、「熱中症」に気をつけながら活動する…。スーツなんか、もっての他だ…。
※ 何より、「リモートワーク」「在宅ワーク」に対応できない会社は、「社員」が集まらない…、ということにもなりかねない…。「役所」も、ご同様だろう…。
※ 「新生活様式」のゆくえに、注目だ…。