ヘルメットとHoloLens 2が合体したMR機、ニコンと米トリンブルの合弁会社が販売

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/00902/?P=2

※ スマホは、そろそろ台数的には、頭打ちになった感じだ…。それで、「スマホ」後にブレークしそうなデバイスを、予想したことがあった…。すぐに思いついたのが、「ウエアラブル」+「AR・VR」だった…。もはや、ある程度は製品化されているんだな…。

『Trimble XR10とは別に提供するクラウドサービス「Trimble Connect for AR/VR」を利用すれば、各種設計データを3DのAR画像に変換できる。設計データの種類はSKP、IFC、RVT、DWG、DXFといった主要なCADやBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)データ形式に対応している。

 設計者と施工者の間で図面の整合性を3D画像で確認したり、施工の関係者同士で合意形成がしやすくなるという。例えば、鉄骨などの躯体(くたい)や仕上げといった建築工事と、配管などの設備工事において、現実空間に3DのAR画像を重ねて表示。躯体と設備が相互に干渉していないかを現場で確認しやすくなる。施工前に現場担当者が3Dモデルを見ながら、空間の把握や課題の抽出をするといった用途にも使える。』

※ 見た目は、こんな感じ…。

※ インターフェースは、ディスプレイ内に映し出されるウインドウに対し、手や指のジェスチャーで行う…。未来的だ…。

※ オプション品の数々(かずかず)…。建設現場での「騒音」を考慮して、ヘッドセットが「骨伝導」のものになっているところが、「なるほどな」だ…。

※ こんな風に、まだ敷設されていない配管の完成画像を、映し出すこともできる…。相当、応用範囲は広そうだ…。