※ 「アフター・コロナ」の社会を考える場合、「車の時代」の復活はあるのかということも、重要な要素を占めると考えられる…。
※ というのは、自動車産業及び自動車関連産業(以下、自動車産業と略称する)が、一国の経済に占める割合は、非常に大きいものがあるからだ…。ざっと、自動車産業が日本経済の中で占める割合について、見ておこう…。

※ この他にも、何らかの形で関わっている人がいるので、まずざっと10%(1割)くらいが自動車産業に就業している…、と言われている…。

※ 「製造業」の「製造品出荷額」で見れば、圧倒的だ…。この産業に匹敵するものは、存在しない…。およそ、20%(2割)を占めている…。就業者数の占める割合の2倍だから、非常に「生産性」も高いと言える…。

※ 各国のGDPに占める製造業の割合は、こんな感じ…。ざっくり把握すれば、日本のGDP全体に占める「製造業」の割合が20%くらいで、そのまた20%を自動車産業が占めている勘定になる(もちろん、正確に言えば、「出荷額」=「GDP」では無いから、あくまでざっくりとした把握の話しだ…)。

※ 日本の製造業全体の出荷額は、リーマン後は少しずつながら伸びて来ており、その中で自動車産業が占める割合も少しずつ伸びて来ている…、という様子が見てとれる…。

※「設備投資額」も、圧倒的だな…。

※ 推移のグラフは、この通り…。他の製造業は、軒並み「振るわない」中、自動車産業だけが牽引している形だ…。「日本製品」で売れたのは、「自動車」だけ…、ということなのか…。「電気機械」なんか、ダダ下がりだな…。パナソニックとか、日立や東芝の「一般家電」が振るわないので、「設備投資」する余裕も無いということか…。

※ 「研究開発費」においても、他を圧倒している…。ほぼ4分の1を占めている…。電子関係の研究開発費の占める割合が小さいな…。これでは、競争力で遅れを取るのも、無理はない…。

※ 伸びているのは、自動車産業だけという状況だ…。
※ 画像のキャプチャは、以下のサイトから行った…。
基幹産業としての自動車製造業
http://www.jama.or.jp/industry/industry/index.html
各国比較から見る日本の製造業の状況 ーものづくり白書2019
https://iotnews.jp/archives/130075