新型コロナ国内感染、終息はいつ?

新型コロナ国内感染、終息はいつ? SARSは約半年(2020/3/4)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO56178120Y0A220C2000000/

※ 国内感染者数の状況だ…。かろうじて、「爆発的な感染拡大」だけは、押さえ込んでいる状況だ…。

※ 国内死者数の状況だ(WHOの統計なんで、クルーズ船感染者における死者数は、除外されている)…。幸い、死者数がドンドン増大していっている…、という状況には無い…。

※ 上記記事は、「3月4日付け」なんで、ちょっと古い…。しかし、「疫学的リンクが切れる(=感染経路が、もはや追えない…)」状況に、変わりはない…。「都市部」や、「感染者数の多い地域」では、「感染がまん延」しかかっている状況と思われる…。こうなると、「濃厚接触者」を追いかけて、「クラスター」を潰していく…、という作戦が有効で無くなる…。「検査」数を増やして、「陽性者」を「無症状感染者を含めて」隔離していく…、という策しか、手は無くなった…。それには、「隔離施設」の整備 と、両面作戦をやって行くしかない…。それで、「東京」「大阪」では、「ホテルの借り上げ」とかやって、「隔離体制」を整備 しながら、進めているわけだ…。

※ SARS、MERSも「ワクチンなし」「治療薬なし」状態だった…。それでも、6か月くらいで、「下火」になった…。今度も、「そういう経過をたどる」可能性はある…。しかし、この新型コロナは、感染者数が「世界で241万人が感染」、「世界で16万6千人が死亡」と桁違いだ…。それでも、同じような経過をたどるものなのか…。予測できる人は、誰もいないだろう…。

 ※ そういうことで、ネットで検索してみたが、明確な論拠を示して、明言している記事は見つけられなかった…。その中では、上記の記事が、ちょっと古いが、まずまず参考になった…。
 SARSが「約半年」とのことだから、まず「6か月」くらいか…。
 緊急事態宣言が「5月6日」のゴールデンウィーク過ぎまでだから、6月には梅雨の時期となる…。7月、8月は「暑い夏」で、「猛暑日」の警報も出たりするだろう…。湿気があれば、ウイルスの飛沫も遠くまでは飛ばなくなるし、乾燥して「エアロゾル」として「浮遊する」という現象も、低下するだろう…。「熱に弱いはず。」という説も、聞くしな…。
 2月から勘定すると、8月いっぱいまでというところか…。お盆が過ぎて、秋風が吹く頃までの話しか…。
 ウンザリな話だが、それまでは警戒が続き、「石けん手洗い、3密を回避してのマスク予防、手指の消毒、うがいの励行」で、感染を防止していくしか無い…。
 経済活動も、感染状況を見ながら、徐々に制限が「緩和」されていくだろう…。
 そうして、みんなが、あまり「気にしなく」なれば、「収束しました。」ということになるんだろう…。