装置(CTスキャナ)のしくみ【CTスキャン解説②】
https://white-rabbit.jp/ct-scanner/
MRIの仕組み
https://global.canon/ja/technology/support28.html
※ 上記のサイトを、参考にした…。画像も、そこからキャプチャした…。

※ 「産業用」のものもあるんだな…。
※ 「価格」が凄いな…。「数億円」もするものも、あるんだな…。
※ それと、「管電圧」というものが凄い…。単位が、「kv」だ…。家庭用の、EVの急速充電用充電器が200vとか言う話しと、桁が違っている…。
※ 声高に、「原発、絶対反対!」を叫んでいる人達は、よくよく見ておいた方がいいな…。
※ 日本が誇る「高度の医療機器」は、安定した「電力供給」あっての話しなんだよ…。
※ 上記のようなことを、叫んでいる人達は、「いざという時には、CTスキャン装置を使用しないで下さい。そういう覚悟でやっています。」という、誓約書を出してもらわないとな…。
※ 調べてはいないが、おそらく「人工透析装置」も、似たようなものだろう…。モーターで稼働させるんだろうからな…。まさか、ガソリン等の内燃機関駆動なわけが無い…。
※ 今回のコロナ関連で言えば、「人工心肺装置」もそうだろう…。「電力供給」が絶たれれば、「高度医療」もへったくれも無いんだよ…。
※ 大病院であればあるほど、そういう「電気仕掛けの装置」を何台も、稼働させている…。それだけ、莫大な電力の供給を必要とする…、という話しだ…。

※ 大まかな「仕組み」は、上記のとおりだ…。「X線管」から放出された、X線が「試料」を透過して、「検出器」で検出する…。そういう「検出データ」を、コンピューターで処理して、「画像」を形成して、表示する…。

※ 「X線検出器」の説明だ…。いろいろな方法が、あるようだ…。
※ 「産業用装置」の場合、「撮影対象物」は、台に乗せられて、グルッとまわるらしい…。


※ 「医療用の装置」の場合は、「X線管と検出器」の方が回転する…。「患者」を、台に乗せて、グルッと回したりしたら、具合が悪いからな…。「目を回す」人だって、いるだろう…。


単位エネルギーあたりの放射線強度を示したグラフだ…。エネルギーをドンドン供給すれば、それに応じてドンドン放射線強度も高まっていく…、というわけでもないんだな…。撮影しようとする「試料」に応じて、最適な「エネルギー」を供給する…。そこに、こういう機器を製作する側の「ノウハウ」というものが、あるんだろう…。

※ MRIの原理の説明だ…。ここで出てきている「水素原子核」とか、「スピン」とかいう話しは、どうも「量子力学」とか「量子」とかで出てくる話しのようだ…。後から出てくる、「超伝導」の話しもそうだが、どうも「量子力学」における知見を応用しているものくさい…。
※ 特に、「水素原子核が元に戻る時に発生するエネルギー量の違いを、データ収集・処理装置や制御装置によって画像化します。」なんて説明は、そのものズバリな感じだ…。

※ 装置の「構造」の概略は、上記のようなものだ…。「超伝導磁石」により「強力な磁力線」を発生・切断し、ヒトの身体に作用させる…。その時、ヒトの身体に含まれる「水原子」の「原子核」における「スピン」の変化を、「受信コイル」によって検出する…。その変化を、「データ処理装置」によって処理し、「画像」として表示する…。

※ MRI検査装置は、ともかくウルサイ…。検査中ずっと、「グオン、グオン…。」とか、「ガチャン、ガチャン…。」とかいう騒音が鳴りっぱなしだ…。それで、「騒音対策」で、「イヤーマフ」を装着してくれるんだが、それでもウルサイ…。
※ なんで、そういうことになるのか、という説明が上記のものだ…。「フレミングの左手の法則」とか、懐かしいな…。そういう理由だったとは、知らんかった…。「超伝導コイル」に電流を流すと、磁力線が発生し、電流の方向と垂直に「力(ちから)」が発生する…。
※ その力(ちから)の作用により、コイル全体が「揺動」するんだ…。おそらく、電流を入れたり、切ったりするから、余計「揺動」することになる…。

※ 上記URLにある「キャノン・グローバル・メディカル」とかいう会社の、「静音型MRI」のカタログだ…。おそらく、「後発組」なんで、「静音」を売り物に販売攻勢をかけようとしているんだろう…。