https://japanese.joins.com/JArticle/263917
『米連邦準備制度理事会(FRB)が韓国銀行(韓銀)など9カ国の中央銀行と通貨スワップ取引を再開した。もはや通貨スワップは外交力によるものではなく、FRBの日常的な危機対応マニュアル(playbook)の一部になっている。』
『さらに経済分析会社IHSマーケットの首席エコノミストは先週末、中央日報のインタビューで「FRBが2008年に作成された危機対応マニュアルに基づき、近いうちに韓国などと通貨スワップを結ぶだろう」と述べた。今回の通貨スワップは一部の韓国官僚が自慢して話す外交の勝利というよりも、すでにセッティングされていた対応ということだ。』
※ この中央日報(日本語版)の記事によると、今回のFRBの対応は、今回のコロナショックを受けて決定されたものでは無く、既に「リーマンショック」の時に決定・策定された「危機対応マニュアル」に従った措置…、ということだ…。
しかし、トランプ大統領が「中国ウイルス」と呼んでいることからも明らかなように、これからの「アメリカの世界戦略」に沿って、「アメリカの国益」に最大限利用するつもりであることは、確かだろう…。