『韓国の研究陣が新型コロナの抗体を発見』

https://ameblo.jp/ba7-777/entry-12579781535.html 

 ※ ここのサイトに情報が上がっていて、そこから飛んで、いろいろ調べた…。ハングルの記事は、グーグル翻訳にかけた…。

国内(※ 韓国内のこと)研究陣、「コロナ19 ‘抗体見つけ
http://www.hani.co.kr/arti/science/science_general/931150.html

『韓国化学研究院が「コロナ19 ‘治療用抗体の開発に活用できる研究結果を発表した。
研究CEVI(新型ウイルス)融合研究チームは、既知のSARSの中和抗体2個メールス中和抗体の1つが、コロナ19スパイクタンパク質(突起タンパク質)に結合することができることを構造予測実験を通じて発見したと4日、明らかにした。中和抗体は、ウイルスを無力化するという意味である。スパイク蛋白質は、コロナウイルスが人体の細胞内侵入するときのツールとして使う蛋白質である。
研究チームは、生物学の分野のオンライン公開学術誌「バイオアルカイブ」(bioRxiv)に公開されたコロナ19ウイルスのスパイクタンパク質の情報を受けて、今回の研究を遂行した。
研究チームは、今回の研究結果は、コロナ19治療用抗体とワクチン開発を早めるために貢献するものと期待されると述べた。今回の研究結果は、2月27日<バイオアルカイブ>に公開した。』

※ どうも、同じコロナウィルスの仲間であるSARSウイルスの抗体と、MERSウイルスの抗体を画像解析してみた… 、と言う話しのようだ…。SARS騒動、MERS騒動のとき以来、地道に研究を継続していたんだろうな…。

※ むろん、臨床研究を重ねて、有効性や無害性(副作用の有無など)を検証する必要がある…。しかし、有効性が検証されれば、画期的な成果となろう…。今後に期待がもてる話しだ…。

※ ただ、記事だけ読むと、3D画像からのみ「予測」しただけで、実際にその抗体タンパク質を「投与」して、試験管内で実験したわけでは無い節(ふし)がある…。机上の空論、じゃなければいいんだが…。

イノビオ、4月中「コロナ19 ‘ワクチンの臨床試験(2020-03-04 16:37 修正: 2020-03-04 17:07)
http://www.hani.co.kr/arti/science/technology/931092.html

「コロナ19 ‘ウイルス3D地図完成… ワクチンの開発加速(2020-02-20 11:15 修正: 2020-02-20 19:52)
http://www.hani.co.kr/arti/science/science_general/928959.html

 ※ ハンギョレは、左翼寄りのメディアで、現ムンジェイン政権の応援団… 、と思っていた。
 ハングル版には、サイエンス関係の記事も、けっこう載せているんだな…。日本語版しか、見なかったからな…。知らんかった…。