新型肺炎、湖北省のトップ更迭 後任に上海市長

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55560030T10C20A2MM0000/

『応氏は浙江省出身で、習氏が浙江省トップを務めていたときの部下。習氏が07年に上海市トップに昇格すると応氏も上海に異動した。公安(警察)部門を指揮した経験がある。習氏に近い人物の起用で、共産党中央が新型肺炎の封じ込めに前面に乗り出す姿勢を示す。』
『武漢市トップの市党委員会書記には山東省済南市トップの王忠林・市党委員会書記を充てる。王氏も山東省で公安(警察)部門の経験が長い。』
『習指導部は湖北省幹部の更迭で党中央主導の体制を強化するとともに、警察経験者の積極登用で党中央への批判を許さない強い姿勢を示した可能性がある。』
 ※ 情報統制、強権で押さえつけ…、に拍車がかかるのか…。