https://tocana.jp/2020/02/post_143583_entry_2.html
『フィンテック企業「HedgeChatter」の設立者であるジェームズ・ロス氏は、中国が公表しているデータをAIに入力、再帰型ニューラルネットワークモデルで1000万回シミュレートしたところ、わずか45日後、つまり来月中旬~下旬までに感染者は25億人超、死者は5千万人を超えるという結果が出たというのだ! 世界人口が75億人だとして3人に1人が感染する計算だ!
これまでのところ、AIの分析は3%以内の誤差で正確に合致しているというから、単なるシミュレーションとして軽視することはできない。』
『しかも、イスラエル・シェバ医療センターのエヤル・レシェム教授によると、「感染者が無症状もしくは軽い症状しか示さない場合、感染者として報告されないため、中国国内での感染者数は公式発表よりもずっと多い」という。AIの予測は公式発表の感染者数を入力しているため、実際はAIの予測よりもさらに感染者が多くなる可能性まであるのだ。』
『一方、感染がここまで拡大する要因の1つはコロナウイルスの毒性の低さにある。死者5千万人は恐ろしい数だが、感染者の人数で割ると、わずか2%に過ぎない。米・ジョンスホプキンス大学のアメシュ・A・アダルジャ医師も「大多数のケースで重症化していない」と指摘しているように、感染しても回復する場合がほとんどなのである。ただ、以前から指摘されているように、免疫力の弱い高齢者や基礎疾患を抱えている人はその限りではない。』
『ただし、無対策では世界人口の3分の1が感染してもおかしくないほどのポテンシャルを持っている。バイオテクノロジー企業「LexaGene」CEOのジャック・リーガン医師も、新型ウイルスが「パンデミック」を引き起こす恐れがあると警告している。』
『6日現在の日本での感染者は45人。3日の20人から倍増している。武漢から日本への帰国者は無症状者も自主的に検査を受けており、水際での対策が行われているものの、「全員隔離」は行われておらず、感染拡大のリスクはゼロではない。また春節では武漢からの観光客も日本を訪れており、ウイルスがまき散らされている恐れもある。手洗いやマスク着用など飛沫感染対策を徹底したい。』
※ ただ、ここのサイトに上がっている別の記事で、「【朗報】オナ…は新型肺炎とインフルエンザの特効薬だった! 病院に行く前にまずはオナ… …研究で判明!」( https://tocana.jp/2020/02/post_143316_entry.html )と言うものもあるぞ…。
記事の信頼性は、どの程度のものなんだ…。