中国は、SARSの時に、封じ込めた実績がある…

こういうプレハブ病棟を、大量に設置して、患者を隔離して、何とか封じ込めた…。

市街地からやや離れた場所に、こういうプレハブ病棟を大量に設置して、物量作戦で、とにもかくにも封じ込めたらしい…。

『最近の医療における感染症対策と研究の進歩』 https://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00051330/shikokuacta60_5-6.pdf 

その時に、協力した「徳島医学界」がまとめた.pdfが、上記の論文だ…。

こういうマニュアルを、作って、対応したらしい…。この時のSARSは、10日間の潜伏期間(咳・発熱を伴わない場合)には、「感染力」が無かったらしいんで、「10日間」は、様子を観察していたようだ…。

その時の、防護服の様子…。何だか、あり合わせのものの寄せ集めの観もあるが、始めての対応だったんで、必死に役に立ちそうな「装備」を、掻き集めたんだろう…。今は、もうちょっと、洗練されている感じだな…。

台湾での「対応病院」の紹介だ…。アジア全体が、大騒動だったんで、台湾でも、必死に対応したんだろう…。

それで、そういう実績があるものだから、今回も、その手の「物量投入作戦」で行こうとしているんだろう…。それで、李克強首相も現地入りして、中央政府が強力に後押ししている「かまえ」を、現場に見せているんだろう…。