http://www.thutmosev.com/archives/81972830.html
※ さわりを紹介しておく…。

(※ 画像のURL https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/259905e5b4d02debcb457f05a88e000a/206521082/reaper.jpg )
※ 『世界史が一変した日
2020年1月3日に米軍の無人機がバグダッド国際空港を攻撃し、ソレイマニ司令官がなくなりました。
攻撃に使用されたのは無人航空機・MQ−9リーパーで、ヘルファイヤR9Xを2発発射し正確に命中させた。
米軍とCIAは攻撃に至るまで古典的工作員やネットや電話網の監視、偵察衛星や電子航空機などで司令官の位置を追跡した。
米軍はもっと高度な探知システムを持っている筈で、ある国の電話で特定のキーワードを通話した人物の所在地を特定することも出来るとされている。
アルカイダのオサマビンラディンやIS討伐作戦の多くで、このように狙った人物の所在地を特定し攻撃した。』
『もっと専門家を驚かせたのは攻撃に用いられたのがドローンから発射された小型ミサイルだった点でした。
全長約160cmで周辺への被害がほとんどなく、特定の人物だけを目標にし、同乗者や隣にいる人物の巻き添えを避ける事も可能だという。
実際には車両に命中した場合は同乗者の被害は避けられないが、爆発するのではなく1mほどの狭い範囲に破片が留まる。』
『ステルス戦闘機は極めて高価で米軍が開発したF35は開発費50兆円以上で、後継機を開発すれば100兆円を超えるでしょう。
これではステルス戦闘機を開発するために国家が破産するので、おそらくF35の後継機は開発されません。
』
『F35は敵の防空圏内に侵入して攻撃するための戦闘機で、このような任務は有人戦闘機にしかできないと考えられていました。
ところが既に敵の防空圏内に侵入するのはドローンや巡航ミサイルの仕事になっており、今後F35がそのような任務で使われることはないでしょう。
せいぜい中東の敵と味方が入り組んだ地域で、敵対国家のレーダーに捕捉されず警戒活動をする役割になります。
日本はF35を150機ほど導入しますが、配備したころ有人ステルス戦闘機は時代遅れになっています。』
『今から20年後には中国やロシアもドローン空軍を整備し、北海道や尖閣諸島には連日ドローン攻撃機が飛来しているでしょう。
ドローンは疲れないので年中無休24時間飛来し、F35のような有人戦闘機での対処は不可能です。
ドローンに対処するのはドローンしかなく、滞空時間の長いドローン戦闘機を尖閣上空で常時待機させるようになる。
米軍は次期戦闘機について、ドローンのような小型ミサイルを搭載する母機のような役割を考えているようです。
日米のミサイル防衛は弾道ミサイルと有人航空機を対象にしているが、将来は無人機と巡航ミサイルへの対処を迫られる。
こういう時代が10年後には確実にやってくる。』 と言うのが、トトメス5世のご託宣だ…。
※ ここで登場している、「R9X」と言うミサイルも、特殊なもののようだ…。
六枚の刃で切り裂く精密暗殺ミサイル『ニンジャボム』R9X、米軍が実戦投入。巻き添え減らす「人道的」兵器
https://japanese.engadget.com/2019/05/10/r9x/

※ 弾頭部分に、爆薬が無く、代わりに6枚の刃(ブレード)が取り付けてある…。爆発はしないんで、周囲を巻き込んで被害を及ぼすことが、より少ない…。ドローン攻撃で、相当民間人を巻き添えにして、散々叩かれ、非難されたので、新たに開発した兵器のようだ…。
敵が「ゲリラ戦」で攻撃して来れば、こっちはドローン+ブレードミサイルで対抗する…。ヤレヤレな話しだ…。果てしないイタチごっこだな…。
動画は、ここで見ることができる…。