[FT・Lex]ギニア政変、アルミ各社のリスク差を見極めよ

[FT・Lex]ギニア政変、アルミ各社のリスク差を見極めよ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB084LZ0Y1A900C2000000/

『エコツーリズムの流れで西アフリカのギニアを訪れる旅行者が探すのは高い木の上の猿やその仲間だ。鉱山関係者のようなビジネス目的でこの国に来れば、お目当ては地下資源だ。その代表が、アルミニウムの原料であるボーキサイトである。

ギニアでクーデターを実行した軍の指導者ら (6日、地元テレビの映像)=AP
軍事クーデターで高齢のコンデ大統領の政権が崩壊したと報じられ、アルミ価格の上昇に拍車がかかった。ギニアはボーキサイトの埋蔵量が最大で、世界の需要の25%をまかなっている。

ボーキサイトはアルミナを含み、それがアルミに加工される。ギニア産のボーキサイトはシリカなどの不純物が少ないことで知られる。中国とロシアのアルミメーカーがこれに飛びついた。中国宏橋集団、ルサール(ロシア)というそれぞれの国のアルミ最大手はいずれもボーキサイトの調達をギニアに依存する。中国には国産のボーキサイトもあるが、品質に問題があり、同国のアルミ産業は必要なボーキサイトの半分以上をギニアから輸入している。

中国はギニアのボーキサイト開発に多額の投資をしてきた。世界のアルミニウム生産の6割を占め、ロシアやインドを大きく引き離している。米BMOキャピタル・マーケッツによると、中国は鉱物資源に恵まれたほかのアフリカ諸国と同じく、ギニアでもインフラ整備を進めてきた。その努力は報われた。2016年以降の中国のボーキサイト輸入量は4倍を超える。

アルミ地金の国際価格は高騰している。一時は1トンあたり2776ドルという11年ぶりの高値をつけた。6日にはさらに値上がりしたが、株式市場は勝者と敗者の見極めに苦心している。

ギニアから船で運んできたボーキサイトの荷降ろし(2017年5月、中国東部・山東省)=ロイター

6日にはアルミメーカーがいずれも株価を大きく上げた。ギニアでボーキサイトを開発していないノルウェーのアルミ大手ノルスク・ハイドロは4%以上、上昇した。これは理屈に合っている。だが、ギニアで3つのボーキサイト鉱山を所有し、それらが調達量のほぼ半分を占める香港上場のルサールの株価が15%上昇した理由ははっきりしない。これは奇妙な現象だ。クーデターが起きると、サプライチェーン(供給網)が揺らぐリスクは間違いなく高まるからだ。

中国やロシアのアルミ生産者は、この西アフリカの小国に深く関わる利害関係者だ。政治的な混乱は、サプライチェーンの寸断と輸出停止につながりかねない。アルミ生産者は原料の供給元を急に変更することができない。しがらみの少ない投資家は、ノルスクのようにギニアへの依存度が低いアルミ企業を素早く見つけ出すとよい。

(2021年9月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙 https://www.ft.com/)

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ニッケル・銅・レアアース…非鉄市場で調達リスク拡大

ニッケル・銅・レアアース…非鉄市場で調達リスク拡大、中国の存在感に警戒
https://newswitch.jp/p/28008

『非鉄金属原料の市場で調達リスク拡大の足音が近づいている。電気自動車(EV)の電池材に使うニッケルの取引所在庫が急速に取り崩されているほか、再生可能エネルギーのインフラにも使う銅の産地ペルーでは鉱山国有化で利権確保を狙う動きがある。脱炭素化に向けた資源争奪の激化が想定される中、重要鉱物の精製工程が集中する中国が一段と存在感を高める可能性もあり、供給網の再構築が急務となっている。

非鉄先物取引の中心となるロンドン金属取引所(LME)では、積み上がったニッケル在庫が4月から7月上旬にかけて約14%減少し、約1年5カ月ぶりの水準まで低下した。中国や欧州のEV販売増加を背景にリチウムイオン電池需要が堅調で、正極材などの原料となる高純度品の「ニッケルブリケット」の引き出しが加速した。

当面は、相対取引で賄い切れないブリケットを取引所で調達する動きが続きそうだ。世界景気の復調でニッケル相場は高値にあるが「足元の1万8000ドル水準では電池向けニッケルの新規生産計画は起きにくく、数年かけて取引所在庫が消費されていく」(住友金属鉱山の丹羽祐輔ニッケル営業・原料部長)見通し。供給力の追い上げが焦点となる。

5月に史上最高値をつけた銅には、産出国が関与を強めようとしている。チリでは相場連動型の鉱業増税の国会審議が進んでいるほか、6月のペルー大統領選では鉱山国有化を掲げるカスティジョ氏が過半数を獲得し、供給懸念がくすぶる。

EVのモーター磁石のほか誘導ミサイルなど軍事品にも使うレアアースでは、精製品シェアで約9割を握る中国が輸出統制を強める恐れがある。台湾情勢で中国と主要国間の緊張が高まれば、「中国が軍民両用品に(輸出を許可制とする)輸出管理法を適用する可能性がある」(大和総研の斎藤尚登主席研究員)など、地政学リスクが隣り合わせだ。

国際エネルギー機関(IEA)は5月公表のリポートで、2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにするにはリチウムなど重要鉱物が40年時点で現行の6倍必要と指摘。レアアース以外でもニッケルなどで精製品生産の35%以上が中国に集中するリスクに警鐘を鳴らしたほか、資源開発の促進を求めた。

日本では菅義偉首相が新車販売全てを35年までに電動車とする目標を表明。詰めの作業を残す中「EV1台当たりの電池部材はハイブリッド車(HV)比で70倍から100倍必要。目標値のEV比率がないと必要な材料規模が見えない」(電池サプライチェーン協議会の阿部功会長)とされ、資源開発などへの投資拡大にはコスト制約なども踏まえた実現性のあるEV目標の提示が求められている。

政府は重要鉱物の供給網の強靱(きょうじん)化に向け欧米などと協議を重ねているが、資源ごとの需給の見極めや調達先の多様化など課題は多い。代替材の開発やリサイクルも含め真に持続性のある経済を追及するため、官民の一層の連携強化が必要となる。

日刊工業新聞2021年7月16日 』

日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功

日本EEZでコバルトやニッケル採掘に成功…リチウム電池に不可欠なレアメタル(2020/08/21 19:50)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200821-OYT1T50273/

 『石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は21日、日本の排他的経済水域(EEZ)でコバルトやニッケルを含む鉱物の採掘に成功したと発表した。リチウムイオン電池に不可欠なレアメタル(希少金属)で、中国依存度が高く、国産化が課題となってきた。

 採掘場所は、南鳥島南方沖の海底約900メートル。7月に経済産業省の委託事業として、レアメタルを含む鉱物「コバルトリッチクラスト」を約650キロ・グラム掘削した。JOGMECの調査では、同海域には、年間の国内消費量でコバルトは約88年分、ニッケルは約12年分あるという。

 コバルトやニッケルは、電気自動車などに使うリチウムイオン電池に不可欠な材料だ。希少性が高く、日本は国内消費量のほぼ全てを輸入に頼っている。超高速の通信規格「5G」時代を迎えて、通信機器への活用も急増し、世界的に取引価格が上昇している。

 国産化は国内産業の競争力強化にもつながる。経産省は「掘削成功は、レアメタルの国産化に向けた大きな一歩」とし、量産に向けて掘削技術の検証などを進める方針だ。』

 ※ スゲーな…。その「「コバルトリッチクラスト」を約650キロ・グラム」から、どのくらいの量のレアメタルが採れるのだろうか…。
 商業ベースに、乗るだけの量が、採れるんだろうか…。

JOGMEC、海洋鉱物資源調査で鹿児島県奄美大島沖にて新たな海底熱水鉱床を発見 -高品位の金・銀を含む亜鉛・鉛鉱床「天美(あまみ)サイト」-

http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_01_000151.html

『JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、2019年8月から10月にかけて実施した海洋鉱物資源調査によって、鹿児島県奄美大島沖にて新たな海底熱水鉱床を発見しました。
 本鉱床は今まで海底熱水鉱床の存在が確認されていなかった奄美大島沖で発見され、かつ沖縄海域の他の鉱床と比較して浅い水深に存在していることから、この度の発見は調査対象海域の拡大に寄与することが期待されます。
 今後、JOGMECは本鉱床に対して海底観察、物理探査、ボーリング調査等を行い、鉱床の水平的な広がりや金属含有量(鉱石の品位)を詳細に把握して資源量を評価する予定です。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 本鉱床はこれまでにJOGMECが中部沖縄海域で発見した海底熱水鉱床の中では最北端に位置し、海底熱水鉱床の存在が確認されていなかった海域で発見されました。JOGMECではこの海底熱水鉱床を、奄美大島沖に位置すること、晴天の澄んだ空のような鮮やかな青色(天色)をした奄美大島周辺の豊かな海にちなみ、「天美(あまみ)サイト」(仮称)と呼称することといたしました。

 採取した7試料を分析した結果、平均で銅1.52%、鉛11.07%、亜鉛16.37%、金32.5グラム/トン、銀8,322グラム/トンの品位が得られ、亜鉛・鉛を主体に、これまでにない高品位の金・銀を含む有望な鉱床となることが期待されます。』

世に「紛争のタネ」は、尽きまじ…

※ シンガポールでの新型コロナ対応から、マレー半島の歴史なんかを調べてたら、凄いサイトに当たったぞ…。
「世界の紛争」を、「資源争奪」の観点から、多角的に学問的に研究した論文なんかを集めているサイトだ…。

地球資源論研究室
http://earthresources.sakura.ne.jp/er/

『本ホームページ(地球資源論研究室)は広島大学大学院総合科学研究科を退職した福岡正人が運営しています。地下資源を中心とする地球資源全般および周辺分野の情報を集めています。』ということだ…。

資源紛争(戦争)とは(Resource Wars)
http://earthresources.sakura.ne.jp/er/Rres_SF.html

※ 目を引いたものを、二、三貼っておく…。

※ アフガニスタンでは、「宝石」を巡る争いがあるんだな…。「鉱物資源」だけで無く、そのものズバリの「宝石」を巡る争いもあるわけだ…。あとは、「麻薬」を巡る争いもだ…。莫大な「利権」なんだろうな…。農業には向かない「不毛の土地」なら、なおさらだ…。

※ 資源を巡る紛争を、また別の角度から「再検討」したものだ…。他国が介入したり、対外勢力を引き込んだりしているうちに、だいぶ紛争の様相が変わって行くというのは、よくある話しだ…。しかも、「内戦」になると、「難民」も発生し、周辺国に流入して行ったりするから、事態はより複雑化して行く…。

※ こういう「紛争形態」も、あるぞ…。「水(水利)」を巡る争いだ…。水が無ければ、人は生きて行けないからな…。水源を抑えられると、死命を制される…。そうなると、生命(いのち)を賭して戦う他は無くなる…。

※ 人は、希少な資源を巡っては、争いを繰り返して行く…。「進化」とか、「種の保存」とかも、そういうことなのか…。
 結局は、「欲」の大きい方が勝ち残って、「勝者の歴史」を刻んで行く…。敗れた方は、歴史の藻屑となって、埋もれて行く…。
 そういうことなのか…。

日本は、鉱物資源大国になるのか…

※ 「海洋鉱物資源」については、前に投稿を上げたことがある…。

「もう一つ、ここの海域が重要である理由」 ( https://http476386114.com/2019/02/02/%e3%82%82%e3%81%86%e4%b8%80%e3%81%a4%e3%80%81%e3%81%93%e3%81%93%e3%81%ae%e6%b5%b7%e5%9f%9f%e3%81%8c%e9%87%8d%e8%a6%81%e3%81%a7%e3%81%82%e3%82%8b%e7%90%86%e7%94%b1/ )

※ この話題について、重要な記事を見つけたんで、遅ればせながら投稿しておく…。2018年4月10日の記事だ…。この頃は、ちょっと個人的に、バタバタしていたんで、投稿を作っている時間が無かった…。大分前の話になるが、まあ年末も近いし、いいだろう…。

「南鳥島のレアアース、世界需要の数百年分 早大・東大などが分析」(2018年4月10日)( https://r.nikkei.com/article/DGXMZO29216170Q8A410C1EA2000?n_cid=NMAIL007&s=3 )

まず、南鳥島の位置からだ…。前提として、日本国の領海・EEZ(排他的経済水域)を確認しておこう…。

日本国は、陸土は狭いが、領海・EEZを合わせた支配海域は、世界有数の国家だ…。

これによると、堂々の世界第6位…、ということだ…。

南鳥島の位置を、地図で確認するとこんな感じ…。「日本国最東端の島」…、ということだ…。

上空からの撮影写真は、こんな感じ…。なんか「電波塔」みたいなものも、建っているようだな…。

その南鳥島から半径370キロメートルの海域に、なんと「世界需要の数百年分(!)のレアアース」があることが判明した…、という話しだ…。

単なる「与太話」では無く、キチンと科学的に実証・解明し、その研究成果は「科学論文」雑誌にも、掲載された…。

「The tremendous potential of deep-sea mud as a source of rare-earth elements」( https://www.nature.com/articles/s41598-018-23948-5 (10 April 2018)

※ 以下では、このサイトの論文紹介記事からキャプチャした画像と、説明文をグーグル翻訳にかけたものを、貼っておく…。

『1 調査地域の地域および海底地形図。星印はピストンコアリングサイトを示し、色分けは凡例に記載されている各研究航海に対応しています。詳細マップに示されている白い長方形は、リソース量の推定が行われたターゲットエリアです。測深データはETOPO1(NOAAの国立環境情報センター; https://www.ngdc.noaa.gov/mgg/global/global.html)から取得しました。右のパネルにあるものは、本文で言及されている各研究航海によって得られました。両方のマップは、Generic Mapping Tools(GMT)ソフトウェア(https://www/soest.hawaii.edu/gmt/)バージョン4.5.8 29を使用して作成されました。』

『2 海底から10 mbsfまでの泥と平均深度1 mの泥の平均ΣREYの濃度マップ。対象エリア(図 1)は、24のエリア(A1〜D6)に分割されています。マップはArcGISによって生成され、2,400グリッド(60×40)で表示されます。コアリングサイトは白い円で示されています。』

『3 EPMAおよびLA-ICP-MSによって決定されたBCP粒子のΣREY。縦軸は、分​​析の合計値[%](左軸)とサンプルの頻度(右軸)を示しています。BCPのΣREYと合計値の間には、中程度の負の相関(灰色の網掛け部分)が見られます。』

『4 テストふるいを用いた粒度分離実験から得られた各画分のΣREY、重量分布、およびREY量分布[%]。』

『5 テストふるい(20 µmを超える成分のΣREY/元のサンプルのΣREY)とハイドロサイクロン分離器(アンダーフロー成分のΣREY/元のスラリーサンプルのΣREY)を使用した粒度分離実験によるΣREYの濃度係数。元のサンプル、アンダーフローコンポーネント、およびオーバーフローコンポーネントのデータは、それぞれグレー、レッド、ブルーで表示されます。ピンクの網掛け部分は、元のサンプル/スラリーのΣREYに対する粒度分離の予想される濃縮係数を示しています。』

ロイターに、この論文の評価記事が載っているんで、それも紹介しておく…。

 『科学誌ネイチャー・サイエンス・ジャーナル4月10日付によると、日本の早稲田大学と東京大学の合同研究チームの調査で、小笠原諸島に属する日本最東端の島・南鳥島の周辺には1600万トン超ものレアアース(希少類)が発見された。これは世界需要の数百年分に相当する。
希土類鉱物は、電池、電気自動車、スマートフォン、ハイブリッド車、レーダー装置、ミサイルシステム、太陽光パネルなど、あらゆるハイテク機器の製造に必要だ。
ネイチャー誌によると、南鳥島のレアアースは、たとえば世界需要の概算で、携帯電話向け液晶やカメラレンズ、超伝導体に使用される各希少類400~780年分に相当するという。むしろ「ほとんど無制限に世界に供給する量がおそらく埋蔵されている」とも指摘した。
研究チームは発表資料で、レアアースについて「再生可能エネルギー技術やエレクトロニクス、医療技術分野など、日本の最先端産業に必須の金属材料」とし、「日本EEZに莫大(ばくだい)なレアアース泥が確認されたことは、日本の資源戦略に対して非常に大きなインパクトだ」とした。』
 『希少類は、世界の情報技術経済において、極めて重要だ。そして中国は世界の供給量と価格を何十年も支配し、独占し、操作してきた。ネイチャー誌によると、2010年、中国が希土類の輸出を抑制した結果、世界のレアアース価格が10%上昇した。
希少土情報ニュース「マイナー・コム」によると、2015年に米国唯一の希土類鉱山だったカリフォルニア州マウンテン・パス鉱山は操業を停止し、2017年6月に中国企業シャンシェ・リソースにより買収された。
市場調査会社テクノロジー・メタル・リサーチの創業者ジャック・リフトン氏は、このたびの南鳥島での発見について「日本にとってゲームチェンジャーになる」とした。
南鳥島のレアアース発見により、日本は中国の市場独占を破り、主要なグローバルサプライヤーになる潜在的な力があるといえる。日本にとっての課題は、高価すぎない抽出方法を開発することだ。』

※ 日本国の支配海域には、こういう海洋鉱物資源が存在している…。

しかし、いずれも「水深3000メートル、6000メートル」の場所にあるんで、現状「絵に描いた餅」的なものだ…。

その生成のメカニズムの淵源は、「地球のマグマの活動」で、それが「海底熱水鉱床」というものを形成し、その周辺に高濃度の鉱物資源が存在することになる…。

そうすると、「商業ベースに乗るかもしれない。」と考える輩が必ずや生じ、「醜い大人の争奪戦」が繰り広げられることになる…。

「日本のレアアースを狙って 中国船が日本EEZで無断採取」(2018年4月20日)( https://jp.reuters.com/article/idJP00093300_20180420_00420180420 )

案外、最近、各国が日本に寄ってきているように見受けられるのは、こういうことも影響しているのかもしれない…。

それから、「科学技術の進歩」によって、それまでは「開発不可能」と思われていた「資源」も、開発可能なものとなることがある…。したがって、「自国の領土に関する主張」は、やはり、しっかりとして行かなくてはならない…、という話しになる…。

もう一つ、ここの海域が重要である理由

それは、「海底鉱物資源」というものに関わるからだ。

こういう物だ。

そして、その分布図がこちら。

なぜこの海域にこういう海底鉱物資源が生成されるのか、という成り立ちを説明したのが、こちら。例の、プレート・テクトニクス理論によるようだな…。

日本国は、長いこと「無資源国」「貧資源国」という規定のされ方をされて来た。しかし、「海底鉱物資源」と言う観点からは、とてつもない「資源国」の可能性を、秘めている国なんだよ…。

睦土は狭小だが、広大な「排他的経済水域(EEZ)」を保有しているからな…。

睦土の10倍以上の面積だ…。

まあ、今のところは、水深2000から6000メートルのところに存在している資源だから、「絵に描いた餅」的なものでもあるがな…。

しかし、着々と研究・開発に取り組んでいるし、きっといつか、商業ベースに乗る日もやって来ることだろうよ…。

 ※ 画像元の.pdfがあったURL。
https://www.jogmec.go.jp/content/300059269.pdf

海底資源研究開発センター
https://www.jamstec.go.jp/shigen/j/exploration/

『海底からの鉱石回収に成功、世界初-「国産」資源の開発進展に一歩』
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-26/OWVEEF6S972Q01

『国力の回復-日本が資源大国になる日-』
https://ameblo.jp/mb58076655/entry-11935247867.html