アビガン効果検証大幅遅れ 治験体制、欧米と大差

アビガン効果検証大幅遅れ 治験体制、欧米と大差
被験者集めにコストと時間
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64233890V20C20A9EA1000/

『富士フイルムホールディングスが新型コロナウイルス感染症に対する「アビガン」の臨床試験(治験)で、効果を確認したと23日に発表した。治験は3月末に始め6月に終わる予定だったが大幅に遅れ、承認申請は10月以降にずれ込む。途中で新たな感染者が減り患者集めが難航した影響もあるが、国の体制整備が不十分な点も大きい。

【関連記事】
富士フイルム、10月にもアビガン承認申請
「米国の治験のスピード感、規模感、体制に圧倒された」。8月下旬に都内で開かれた日本感染症学会の講演で、国立国際医療研究センターの大曲貴夫医師は明かした。

大曲医師は2月、米医師らの打診を受けて米企業の「レムデシビル」の効果を調べる国際共同治験に加わった。4月に1000人規模で検証し患者の回復が早まると確認されたが、迅速に計画を進める「米国に必死に食らいついていった」。結局、米当局がレムデシビルに緊急使用許可を出し、日本も特例承認した。

新型コロナがパンデミック(世界的流行)を起こし各国が一斉に治療薬探しや治験に向けて走り出した。その中でも米国には周到な準備と国を挙げた取り組みがあった。

2001年に炭疽(たんそ)菌テロが起きた米国はバイオテロと感染症対策を並行して進める法律を作った。感染症対策を国の安全保障の柱の一つと位置づけ、平時から感染症をリスト化して研究開発を支援してきた。レムデシビルの早期承認は備えが生きた格好だ。

別の薬「デキサメタゾン」の治療効果を確かめた英国も同様だ。首席医務官らが医療機関や患者に、オックスフォード大学主導の治験への協力を要請した。国家事業となった治験には患者1万人超が加わった。6月、デキサメタゾン投与による死亡率改善を報告した。

一方、日本が5月中の承認を目指したアビガンは治験ではなく「観察研究」での投与が主流となった。患者が同意し医師が必要と判断したら投与できる仕組みで、手っ取り早い。アビガンへの期待の高まりに押され、学会が定めた投与条件もなし崩し的に緩和された。

8月下旬までに5000人以上に投与したが有効性は示せない。効果検証には投与した患者としなかった患者で結果を比べる必要があるからだ。

日本でも3月から2つの比較試験を始めた。藤田医科大学の臨床研究と富士フイルムの治験だ。 だが参加患者数は前者が89人、後者が156人にとどまった。「医療現場は治験どころではなく、被験者集めに苦労した」と同社幹部は打ち明ける。患者数が少なくアビガンの有効性を確認できなかった藤田医大の土井洋平教授は日本には試験が早く進まない「構造的な課題がある」と話す。

日本は小規模病院が多く、患者数をそろえるのには多くの病院の協力が要る。海外より時間がかかり、製薬会社のコストも増える。国立病院機構の楠岡英雄理事長は「20年間で改善したが欧米に比べると不十分だ。厚生労働省に繰り返し提言してきたが、遅々として進まない」と指摘する。

公的機関が治験の候補薬の優先順位を決めたり全国規模の体制を作ったりするなどの戦略を練ることもなく、小規模試験が複数立ち上がり分散した。緊急時の治験手順もなく、どこまで科学的厳密さを追求するかを巡り富士フイルムは厚労省との調整に手間取った。

海外の成功事例との差を目の当たりにし責任の押しつけ合いも起きている。「なぜ最初から、きちんと効果を比較できる全国規模の試験を組み立てられなかったのか」。国の医療研究の司令塔である日本医療研究開発機構(AMED)の8月の審議会で、委員から疑問の声が上がった。

その場では回答がなかったが、AMED幹部は「観察研究か別の形かを決めるのは厚労省だ。我々に権限はない」と話す。一方、同省幹部は「優れた計画を選ぶのはAMEDの役目だ」と反論する。

有用なデータを素早く出せれば緊急時の政策や診療に生かせる。日本は大規模な治験などが進みやすい仕組みを作る必要がある。手間と時間がかかる治験などを担う医師らの養成も重要だ。国の実行力が問われている。

(編集委員 安藤淳、岩井淳哉)』

【図解】新型コロナ、加速するワクチン開発競争

【図解】新型コロナ、加速するワクチン開発競争
2020年6月5日 15:00 発信地:香港/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3286449?pid=22416028

『【6月5日 AFP】国際赤十字(IRC)と国連(UN)は今週、急ピッチで開発が進められている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンについて共同アピールを発表し、真に「全ての人のものとする」ことの重要性を訴え、自国のためだけにワクチンを確保しようとしないよう各国政府に呼び掛けた。COVID-19の世界の感染者は650万人、死者は38万人を超えている。

 国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)の保健部門を統括するエマニュエル・カポビアンコ(Emanuel Capobianco)氏がAFPの取材に応じ、「『ワクチンのナショナリズム(自国優先主義)』と呼ばれるようになったこうした考え方と闘う必要がある」と語った。

 この問題では、全世界が結束して取り組むというはっきりとした国際的な約束がなければ、個々の国々が自国民のために必要なワクチンを先を争って確保しようとする事態に陥る恐れがある。

 こうした状況についてカポビアンコ氏は、ワクチンを待っているこの時間に各国ができることは、あらゆる地域と人々にワクチンを行き渡らせることを目指し、生産と配布の規模拡大に投資することで、「今こそ、それを優先させるべき時だ」と提言した。

 カポビアンコ氏の提言は、IFRCが所属する国際赤十字・赤新月運動(International Red Cross and Red Crescent Movement)と国連が、ワクチンが発見された時点で公正な入手機会を確保するよう国際社会に呼び掛けたことを受けてのものだ。

 共同アピールでは「国際的な連帯の精神を広く行き渡らせなければならない。誰も取り残されないようにするべき」「COVID-19ワクチンを皆のものとするための国際的な社会契約は、共有する人間性の下に世界を団結させる道徳的要請だ」との考えが示された。

■病気の「差別待遇」

 世界保健機関(WHO)の加盟諸国も先月、新型コロナウイルスに対する大規模な免疫付与を「全世界の公共の利益」とすることで合意した。ワクチンが実際に登場したら全員に公平に分配するべきだと、加盟諸国は主張している。

 だが、製薬各社のみならず、米政府からも反発が起きている。米政府は、国際的な知的財産権の行使に異議を唱えることに反対している。(c)AFP/Nina LARSON』

中国ハッカー、コロナ研究窃取か 米発表、日本企業も被害

2020年7月22日 5:43 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3295074?cx_part=related_yahoo

『【7月22日 AFP】(更新)米司法省は21日、米国をはじめとする各国の企業数百社から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン研究関連の情報や知的財産を盗もうとしたとして、中国人2人を起訴したと明らかにした。米国のほか、日本を含む各国の企業数百社が標的になったとしている。

【図解】新型コロナ、加速するワクチン開発競争

 ジョン・デマーズ(John Demers)司法次官補(国家安全保障担当)によると、起訴されたのは李シャオ宇(Li Xiaoyu、34)と董家志(Dong Jiazhi、33)両被告。2人は米国、中国本土や香港の人権活動家らも標的としていたという。両被告は米国の法執行管轄権の及ばない中国にいるとみられている。

 デマーズ氏は記者会見で、両被告が「自らの個人的利益」のため、あるいは中国国家安全省の利益のために行動していたと説明した。

 デービッド・ボウディッチ(David Bowdich)FBI副長官は、「中国政府の情報機関の指示で行われたサイバー犯罪は、米国のみならず、フェアプレー、国際規範、法の支配を支持する他のすべての国に対する脅威となる」と指摘した。

 ウィリアム・ハイスロップ(William Hyslop)検察官は、両被告が世界各地の企業を標的としていたと説明。「米国をはじめとする世界各地の多数の事業や個人・団体のコンピューターシステムが不正に侵入され、機密性の高い価値ある企業秘密や技術、データおよび個人情報が大量に盗まれ、危険にさらされている」と述べた。

 司法省によると、標的となった企業には米国のほか、オーストラリア、ベルギー、ドイツ、日本、リトアニア、オランダ、スペイン、韓国、スウェーデン、英国の会社が含まれる。(c)AFP』

30カ国からアビガン提供の要望、無償供与する方向=菅官房長官

https://jp.reuters.com/article/suga-avigan-idJPKBN21L12T

『[東京 3日 ロイター] – 菅義偉官房長官は3日午後の会見で、新型コロナウイルスの治療薬として臨床試験に使用するため、30カ国がアビガンの提供を求めてきているとの見解を明らかにした。政府内では無償提供する方向で調整していると語った。

ドイツが新型ウイルスの治療薬として、アビガンの提供を求めていることに関連し「各国からの要請が増えており、希望する国と臨床試験などで協力していきたい」と述べた。

一方、新型ウイルス感染の防止には、人と人との接触を止めることが必要とされ、これから予定されている各種の自治体などの選挙に対し、政府はどのような対応方針を示すのかとの質問に対し、菅官房長官は「選挙は民主主義の根幹である」と述べ、直ちに選挙を中止、延期する考えのないことを示した。今後の選挙では「有権者が予防的対策取って投票に参加してほしい」と述べた。

政府が近く取りまとめるコロナ対策の中に盛り込まれる予定の現金給付については、収入が減少し、生計維持に困難を生じる世帯を対象に検討が行われていると説明。外国人が含まれるかどうかに関しては「過去の現金給付では外国人にも配布しており、その例も参考に対象を決めていく」と述べた。

また、安倍晋三首相が表明した全世帯にマスク2枚を配布する際には、国籍によって対象を限定することはないとの見解も示した。』

独政府、「アビガン」大量購入へ 新型コロナへの効果期待

『【ベルリン時事】ドイツ政府は、富士フイルムのグループ会社が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」を、新型コロナウイルス感染者への治療効果が期待されるとして、大量に購入する方針を決めた。2日付のフランクフルター・アルゲマイネ紙が報じた。購入規模は、数百万セットに上る可能性があるという。

 アビガンについては、中国政府が治療効果を臨床試験で確認したとしており、同国企業が後発医薬品(ジェネリック)の生産を進める方針。ドイツの新型ウイルス研究第一人者であるシャリテー大学病院ウイルス学研究所のドロステン所長は同紙に、アビガンについて「有望だ。効果を示す初期段階のエビデンス(根拠)がある」と述べた。』

アビガン(ファビピラビル)の作用機序【インフルエンザ】
https://medicalcampus.jp/di/archives/111

CT検査とMRI検査について…。

※ CTスキャンとか、MRI検査とか言われても、ピンとこない人の方が多いかもしれないな…。

※ 健康体の人には、あまり縁の無い話しだからな…。どちらも、何らかの「病変」が疑われる場合に、身体の内部の状況を調べるためにやるものだ…。

※ オレは、どちらも、やったことがある…。

※ オレは、実は、「死にかけた」…。運良く「命拾いして、生還できた」が、「死んでても、不思議は無かった」…。

※ それで、今現在、極力「再発」するのを避けるべく、おとなしやかに、ひっそりと生活している…。

※ まあ、「くたばり損ない」なんで、せめて、なんぼかでも「世の中に有益な情報を提供したい」と思って、このブログなんかやっているわけだよ…。「あれこれ」考えながらな…。

※ そういうことで、CTとMRIについて、情報を集めた…。

※ CT検査を受けることになりました。 どのような検査ですか?
https://www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/sh15/sh1503/sh150301/sh15030101/sh15030101_02.html

MRI検査を受けることになりました。どのような検査ですか?
https://www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/sh15/sh1503/sh150301/sh15030101/sh15030101_05.html

装置(CTスキャナ)のしくみ【CTスキャン解説②】 | 有限会社ホワイトラビット公式サイト
https://white-rabbit.jp/ct-scanner/

MRIの仕組み
https://global.canon/ja/technology/support28.html

※ 上記のサイトを参考にした…。画像も、そこからキャプチャした…。

(CTスキャンについて)

※ CTスキャンの方は、エックス線を使って、画像を撮影するものだ…。「レントゲン写真」が進化して、エックス線が透過して、撮影した「画像」を「コンピューター処理」したものと、考えればいい…。

Q:CT検査を受けることになりました。 どのような検査ですか?
A:CTとはComputed Tomography(コンピュータ断層撮影)の略であり,エックス線を用いて輪切りの画像を撮影する検査です。ドーナツ状の機械の中に,対となるようにエックス線管球と検出器が配置され,それらを回転させて撮影していきます。そして得られたデータを計算して輪切り画像を作成します。検査はベッドに寝ているだけで検査することができます。CTは検査時間も短く,切ることなく人体内部を観察できるため,脳内出血など緊急を要する検査にかかすことはできない装置です。

Q:どれくらい時間がかかるの?
A:検査部位や方法によって時間は変わりますが,おおむね5~15分程度です。(ただし,冠動脈CTでは30分程度かかります。)

(検査を受けるときの注意)
撮影する部位にネックレスなどの金属類があると検査の妨げになることがありますので,検査当日は金属類がついた服装はお控えください。検査前に外していただいたり,着替えをお願いしたりすることがあります。
CTは輪切りの写真を撮影する機械ですので,体の動きには強くありません。できるだけ撮影時は動かないようにお願いしています。
腹部CTや造影剤を使って検査をされる患者さんには検査の4時間前からは,お食事を摂らないようお願いすることがあります。水やお茶などの水分などは飲んでいただいても大丈夫です。(牛乳など脂肪分を含んだ飲料はお控えください。)

動きによるアーチファクト:
『しかし、CTスキャンにも難点があります。そのうちの一つが、さまざまなアーチファクト(artifacts、実際の物体ではない二次的に発生した画像)の出現です。
CTスキャン装置の特徴、撮影条件、物体の形状や密度、再構成法などにより、発生するアーチファクトの種類や強さがそれぞれ異なります。ですから、質の高いCT画像を得るには、撮影条件などに関する事前の十分な検討が必須です。また、CT画像を学術研究に利用する際には、アーチファクトの存在についてあらかじめ了解しておかなくてはなりません。』

『ペースメーカー・ICDを装着されている方は,CT撮影に関して注意事項があります。本体上にエックス線を照射すると,装置の設定等に異常をきたす場合があります。装着されている方は事前にお教えください。』

※ 注意事項は、レントゲン写真撮影の時と同じだ…。金属は、「透過しない」ので、ネックレスとかは、外さないとならない…。それから、「動く」と、うまく画像が撮影されないんで、なるべく「動かないように」しないとならない…。ペースメーカーに影響する話しは、知らんかったな…。

(MRIについて)

※ MRIの方は、「強力な磁力線」を使って、それを身体の正常な部分や「病変」の部分に作用させて、その僅かの「差異」を読み取って、それを元に、コンピューター処理して「画像」を作成するものだ…。

Q:MRI検査を受けることになりました。どのような検査ですか?
A:MRIとは,磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略です。エックス線は使用せず,強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断面像として描写する検査です。特に脳や脊椎,四肢,子宮・卵巣・前立腺といった骨盤内の病変に関して優れた検出能力を持っています。
MRIに似た言葉で,MRAあるいは,MRCPという言葉をお聞きになったことがあるかも知れませんが,これはMRI検査に含まれる検査の種類の略語です。

(MRAは血管を描写する手法,MRCPは胆のう・胆管・膵管を描写する手法のことを指します。)

(検査の概要)
ほとんどの撮影において,撮影ベッドにあお向けに寝ていただきます。検査法,撮影部位によっては,うつ伏せ,横向きに寝る場合もあります。
検査部位に,「コイル」という器具を装着します。また,撮影時に心電図や脈波のセンサーなどを装着していただくこともあります。

他の検査と違い,長いトンネルの中で,工事現場のような様々な機械音を出しながら断片的に撮影を行います。正確な画像を得るために,出来るだけ体を動かさないようにしてください。また撮影部位によっては,何度も息止めをしていただくこともあります。検査時間は撮影部位によって異なりますが,30分程度です。(60分程度かかる検査もあります)
検査中に気分が悪くなった場合には,インターホンなどの連絡装置がありますので安心して検査を受けて下さい。

※ MRIの方は、「強力な磁力線」を発生させるので、「金属」その他、「磁力線の影響を受けるもの」全てがNGとなる…。それで、「制約事項」「注意事項」が多い…。入れ歯(金属を使用しているもの)は分かるが、「ヘアカラー」「白髪染め」(金属を含んだ、粉を使用しているものがあるらしい…)、「ヒートテックのシャツ」(水分を集めるしかけになっているらしいが、それが熱を生じることがあって、NGらしい…)なんかもダメらしい…。

(検査を受けるにあたっての注意事項)
『1、以下に該当される方は検査を受けることができません。
・心臓ペースメーカー,植え込み型除細動器を装着されている方
・人工内耳を装着されている方
・神経刺激装置,骨成長刺激装置を装着されている方
・可動性義眼を装着されている方
・インシュリン注入ポンプを装着されている方
・体内で移動,脱落の可能性のある金属(内視鏡クリップ等)を挿入されている方
※上記の製品の中には,MRI検査に対応した製品がありますが,検査前に処置が必要な
場合があります。必ず検査を予約される際に医師に相談してください。

2、以下に該当される方は,MRI検査が受けられないことがあります。検査を予約される際,必ず医師と相談し,検査が可能かどうか確認してください。
・脳動脈クリップを入れている方
・金属製の人工弁を入れている方
・ステント(冠動脈ステント,動・静脈ステント,胆管ステントなど)を入れている方
・下大静脈(IVC)フィルタを入れている方
・血管などの塞栓用コイルを入れている方
・骨接合プレート・ワイヤーおよび人工骨頭・関節を入れている方
・入れ墨をされている方(眉や体など)
・妊娠中または妊娠している可能性のある方
・金属片(鉄工,溶接工,戦争時の銃弾片,材質不明なもの)が体内にある方
・歯列矯正ブリッジ,義歯インプラント
・磁石を用いた義歯
・閉所恐怖症の方
※部位や内容によっては検査に制限を受ける,または検査を受けられないことがあるため,
必ず検査を予約される際に医師に相談してください。

3、検査当日の注意事項
検査の部位や,造影剤の使用の有無により,食事や水分の摂取制限の指示が出ることがあります。
検査時,基本的に検査着に着替えていただきます。
・金属のついた下着(ブラジャー,スリップ,ボディースーツなど)は,検査の妨げになる可能性が高く,金属部と肌の接した部分でやけどを起こす可能性があります。金属部のない下着を着用するか,検査時にはずしていただきます。
・コンタクトレンズの一部に,縁取りや濃い着色のあるものがありますが,金属を含んでいる可能性があり検査の妨げになります。MRI検査時に装着できないレンズは,取扱説明書の「使用上の注意」欄に記載がありますのでご確認ください。当日はレンズをはずせるように準備して来ていただくか,眼鏡で代用するなどの対策をお願いします。
・アイシャドー,マスカラや濃いメイクはお避けください。化粧品には金属成分が含まれているものもあります。まぶたや顔をやけどする可能性がありますので注意してください。

4、検査室に持ち込めないもの,検査時にはずす必要があるものがあります
・ヘアピン,金くしなど金属製の髪留め
・眼鏡,補聴器,入れ歯
・ネックレス,腕時計,ブレスレット,イヤリング,ピアス,指輪などの貴金属類
・エレキバン,シップ,カイロ(使い捨てを含む)
・ニトロダームテープ(表面が肌色で,貼る面が銀色のもの)
・財布,診察券,キャッシュカードなどの貴重品』

『韓国の研究陣が新型コロナの抗体を発見』

https://ameblo.jp/ba7-777/entry-12579781535.html 

 ※ ここのサイトに情報が上がっていて、そこから飛んで、いろいろ調べた…。ハングルの記事は、グーグル翻訳にかけた…。

国内(※ 韓国内のこと)研究陣、「コロナ19 ‘抗体見つけ
http://www.hani.co.kr/arti/science/science_general/931150.html

『韓国化学研究院が「コロナ19 ‘治療用抗体の開発に活用できる研究結果を発表した。
研究CEVI(新型ウイルス)融合研究チームは、既知のSARSの中和抗体2個メールス中和抗体の1つが、コロナ19スパイクタンパク質(突起タンパク質)に結合することができることを構造予測実験を通じて発見したと4日、明らかにした。中和抗体は、ウイルスを無力化するという意味である。スパイク蛋白質は、コロナウイルスが人体の細胞内侵入するときのツールとして使う蛋白質である。
研究チームは、生物学の分野のオンライン公開学術誌「バイオアルカイブ」(bioRxiv)に公開されたコロナ19ウイルスのスパイクタンパク質の情報を受けて、今回の研究を遂行した。
研究チームは、今回の研究結果は、コロナ19治療用抗体とワクチン開発を早めるために貢献するものと期待されると述べた。今回の研究結果は、2月27日<バイオアルカイブ>に公開した。』

※ どうも、同じコロナウィルスの仲間であるSARSウイルスの抗体と、MERSウイルスの抗体を画像解析してみた… 、と言う話しのようだ…。SARS騒動、MERS騒動のとき以来、地道に研究を継続していたんだろうな…。

※ むろん、臨床研究を重ねて、有効性や無害性(副作用の有無など)を検証する必要がある…。しかし、有効性が検証されれば、画期的な成果となろう…。今後に期待がもてる話しだ…。

※ ただ、記事だけ読むと、3D画像からのみ「予測」しただけで、実際にその抗体タンパク質を「投与」して、試験管内で実験したわけでは無い節(ふし)がある…。机上の空論、じゃなければいいんだが…。

イノビオ、4月中「コロナ19 ‘ワクチンの臨床試験(2020-03-04 16:37 修正: 2020-03-04 17:07)
http://www.hani.co.kr/arti/science/technology/931092.html

「コロナ19 ‘ウイルス3D地図完成… ワクチンの開発加速(2020-02-20 11:15 修正: 2020-02-20 19:52)
http://www.hani.co.kr/arti/science/science_general/928959.html

 ※ ハンギョレは、左翼寄りのメディアで、現ムンジェイン政権の応援団… 、と思っていた。
 ハングル版には、サイエンス関係の記事も、けっこう載せているんだな…。日本語版しか、見なかったからな…。知らんかった…。

新型肺炎治療で「アビガン」中国で臨床効果良好 ぜんそく薬も?

北の国から猫と二人で想う事 livedoor版:新型肺炎治療で「アビガン」中国で臨床効果良好 ぜんそく薬も?
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/5159227.html

nappi10さんのサイトからの情報だ…。
『2020年2月15日、中国科学技術省生物センター所長は、新型コロナウイルスに対し3つの新薬を用いて臨床試験を行っていると話した。抗マラリア薬であるリン酸クロロキン、臨床試験がまだ完了していない新薬レムデシビルRemdesivir、そして、抗インフルエンザ治療薬、商品名「アビガン錠 Avigan Tablet(一般名:ファビピラビル Favipiravir 、開発コード:T-705)」だ。アビガンは投与開始に顕著な効果があり、目立った副作用はないとしている。投与開始3、4日目で薬物治療群のウイルス核酸転移率は対照群よりも高かったと述べ、一定の効果が見られたことが理解できる。
また、中国の「科技日報」社は、ファビピラビル「アビガン」には副作用がなく、患者の回復が良好であると報告している。特に発熱患者に解熱効果があり、薬を服用してから2日以内に約72%解熱、3日以内に肺の画像から38%改善、6日目には70%改善が見られたと報告している。臨床段階で、日本の新薬が投与され良好な効果報告は朗報といえるだろう。世界で認められ多くの人の命を救うようになってほしいものだ。』
『すでに2月16日、中国企業が認可を得て生産を開始したとの報道があったので、配布が始まっているのでは?日本では、2月25日から使用開始予定と報道された。』とのことだ…。
 明らかに回復者数は、増加している…。これに「アビガン」も、貢献しているのか…。

新型肺炎の抗ウイルス血漿、重症者の臨床治療に投入

http://j.people.com.cn/n3/2020/0214/c95952-9657771.html

『国薬集団中国バイオテクノロジー(以下、「同社」という)は13日、新型コロナウイルス肺炎治療の最新の進展を発表した。同社は一部の回復患者の血漿採取、及び抗新型コロナウイルスウイルス血漿製品、抗ウイルスグロブリンの生成を完了した。厳格な血液生物安全性検査、ウイルス不活性化、抗ウイルス活性検査などにより、臨床治療に使用する抗ウイルス血漿を生成し、重症者の臨床治療に投入している。科技日報が伝えた。』
『関連分野の専門家によると、SARS流行中に回復した患者の血漿を重症患者に輸血したところ、治癒したケースがある。ワクチンや特効薬が存在しない現在、この抗ウイルス血漿製品は新型コロナウイルス肺炎治療の最も効果的な手段となっており、重症者の死亡率を大幅に引き下げることができる。』
『同社の研究開発責任者によると、抗ウイルス血漿は採取・生成及び一連の検査において良好な安全性を示している。生成技術は成熟しており、短時間で生成できる。同社が担当する「2019-nCoV感染回復期の患者による特異血漿と特異免疫グロブリンの生成」プロジェクトはすでに、科学技術部(省)が定める国家重点研究開発計画「公衆安全リスク対策と緊急技術装備品」重点特定プロジェクトの研究計画に組み入れられている。また湖北省科学技術庁や衛生健康委員会などの当局から力強い支援を受けている。』

※ 注目すべき医学的な知見だ…。「免疫」反応には、「活性化する役目」の物質と、「抑制する役目」の物質の二者が関わっていて、車の両輪としてバランスを保っている…。ウイルスに打ち勝ったヒトの「血漿」中には、そういうことに関わる「抗ウイルス」成分が存在している可能性がある…。

是非とも、世界で共有したい医学的な情報だ…。

中国、新型ウイルスの臨床試験急ぐ-有効な治療法の確立目指す

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-13/Q5M60Q6KLVR501?srnd=cojp-v2

『中国は新型コロナウイルス患者の有効な治療法を見つけようと臨床試験を急いでいる。』
『臨床試験は、注目される米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス治験薬「レムデシビル」やアッヴィの抗HIV薬「カレトラ」から漢方薬、運動療法に至るまで多岐にわたる。

  米疾病対策センター(CDC)のアン・シュチャット首席副所長は「急速な感染拡大に対応する必要があるのか、治療法の研究に時間を割けるのか、研究が果たし得る役割については、しばしば意見が大きく分かれる。われわれが両方できることが非常に重要だ」と述べた。』